どうも!猫専用アパート「まやちぐら」オーナーの田場です。

2018年もあっという間でしたね。振り返ってみると、台風が多い年でした。台風24、25号が直撃しましたが、特に24号は久しぶりに身の危険を感じた人も多いかと思います。全国でも被害は大きかったですね。ちなみにまやちぐらは24号の影響で停電してしまいました。沖縄の地域によっては6日間も停電した所もあったようです。

電気が使えなくなると一気に生活が不便になります。

・スマホは充電できない
・テレビが見れない
・お湯が出ないのでお風呂に入れない



設備によっては水が出なくなる所もあります。普段電気を供給してくれる沖縄電力さんに感謝感謝ですね♪ まやちぐらは一応水は出たので、猫ちゃんたちの生活に影響はありませんでした。ピンチなのは文明に頼り切って非力になってしまった愚かな人間(笑)。そう、私だ!!

停電で圧倒的に不便を感じるのは冷蔵庫。停電時間が長いと中身が全て腐ってしまいます。
一気に全部食べれるわけでもなく、困ったちゃんになります。私たちの家の冷凍庫もパンパン!

「マズイ!このままでは全部廃棄だ!入居者の冷蔵庫も心配!!」

大家業というのは常に入居者さんのことを第一に考えるものなんです。というわけで、台風明けてすぐ、私は慌てて冷蔵庫に入れる氷を探す旅に出ました。ところが…スーパー、コンビニ、どこにも氷がない!!そりゃそうだ!停電してたんだもの!



焦りました。相当焦りました。そして代替案のドライアイスを急いで探すことに。ドライアイスは扱いは難しいけれど、氷より冷やす力が強いから入居者の冷蔵庫を守れるはず!そう考えたんです。

ネットで検索してみると、まやちぐらのある浦添市にもドライアイスを販売している所が!!その内の1つ、人気アイスクリーム専門店「BLUE SEAL」の牧港本店(浦添市の北部)へ電話してみると…おお!営業中!電気が復活しているのでしょうか。さすがアイスクリーム屋さん、ドライアイスの在庫もあるとのこと。よっしゃ!

ドライアイス10キロを予約して、大渋滞の中、ようやく到着!!周りは家族やカップルだらけで、停電で右往左往している我々とは裏腹に、沖縄発祥のBLUE SEALアイスクリームを美味しそうに食べていました。

大量のドライアイスGET!

老舗アイスクリーム店のアイスを求めて訪れた人々の行列に、一人だけドライアイスのために並ぶという違和感(笑)。そしてようやく念願のドライアイスをゲット!重いし冷たい。でも入居者さんの食材を守るため!!そう自分を奮い立たせ、また大渋滞の中、帰路につきました。

やっとの思いでまやちぐらに到着!これで入居者さんの食料は安泰!と安堵した瞬間。駐車場にある自動販売機に信じられない驚きの光景が…。

「おや?停電で止まっているはずの自販機が動いてるぞ…」

そう、まさかの帰ってきたタイミングで電気復活。結局、ドライアイスはまやちぐらの住人に配ることなく、ただただゆっくりと二酸化炭素に姿を変え、空へと消えていったのでした。めでたしめでたし♪



皆さんは普段から停電時、災害時に備えて最低限の防災グッズは用意していますか?最近沖縄の離島でも震度4くらいの地震があったばかり。お正月には熊本でまた大きな地震が起きました。常に備えておきたいものです。もちろん猫ちゃんたちの水や食料、トイレも!避難所やライフラインが止まってしまった時には「いつものあれ」は手に入りません。

過去の震災では、猫ちゃんがパニックになって外に飛び出し、行方不明になるケースがたくさん報告されています。厳重に注意し、キャリーや避難生活用の大きめのケージも常に用意しておき、日頃から猫ちゃんの遊び場などにして慣らしておくと、いざという時に有効です。猫ちゃんを守れるのは飼い主さんしかいませんからね。備えあれば憂いなし。

台風エリアにお住いの方々は、強い台風が当たりそうなら前もってドライアイス、もしくは氷を購入しておきましょう!停電した後に買いに行ったら、家に帰ってくると電気が復活してるということが起きるかもしれませんからね(笑)。

それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

猫専用デザイナーズアパートオーナー:田場正親


どうも!猫専用アパート「まやちぐら」オーナーの田場です。

2018年もあっという間でしたね。振り返ってみると、台風が多い年でした。台風24、25号が直撃しましたが、特に24号は久しぶりに身の危険を感じた人も多いかと思います。全国でも被害は大きかったですね。ちなみにまやちぐらは24号の影響で停電してしまいました。沖縄の地域によっては6日間も停電した所もあったようです。

電気が使えなくなると一気に生活が不便になります。

・スマホは充電できない
・テレビが見れない
・お湯が出ないのでお風呂に入れない



設備によっては水が出なくなる所もあります。普段電気を供給してくれる沖縄電力さんに感謝感謝ですね♪ まやちぐらは一応水は出たので、猫ちゃんたちの生活に影響はありませんでした。ピンチなのは文明に頼り切って非力になってしまった愚かな人間(笑)。そう、私だ!!

停電で圧倒的に不便を感じるのは冷蔵庫。停電時間が長いと中身が全て腐ってしまいます。
一気に全部食べれるわけでもなく、困ったちゃんになります。私たちの家の冷凍庫もパンパン!

「マズイ!このままでは全部廃棄だ!入居者の冷蔵庫も心配!!」

大家業というのは常に入居者さんのことを第一に考えるものなんです。というわけで、台風明けてすぐ、私は慌てて冷蔵庫に入れる氷を探す旅に出ました。ところが…スーパー、コンビニ、どこにも氷がない!!そりゃそうだ!停電してたんだもの!



焦りました。相当焦りました。そして代替案のドライアイスを急いで探すことに。ドライアイスは扱いは難しいけれど、氷より冷やす力が強いから入居者の冷蔵庫を守れるはず!そう考えたんです。

ネットで検索してみると、まやちぐらのある浦添市にもドライアイスを販売している所が!!その内の1つ、人気アイスクリーム専門店「BLUE SEAL」の牧港本店(浦添市の北部)へ電話してみると…おお!営業中!電気が復活しているのでしょうか。さすがアイスクリーム屋さん、ドライアイスの在庫もあるとのこと。よっしゃ!

ドライアイス10キロを予約して、大渋滞の中、ようやく到着!!周りは家族やカップルだらけで、停電で右往左往している我々とは裏腹に、沖縄発祥のBLUE SEALアイスクリームを美味しそうに食べていました。

大量のドライアイスGET!

老舗アイスクリーム店のアイスを求めて訪れた人々の行列に、一人だけドライアイスのために並ぶという違和感(笑)。そしてようやく念願のドライアイスをゲット!重いし冷たい。でも入居者さんの食材を守るため!!そう自分を奮い立たせ、また大渋滞の中、帰路につきました。

やっとの思いでまやちぐらに到着!これで入居者さんの食料は安泰!と安堵した瞬間。駐車場にある自動販売機に信じられない驚きの光景が…。

「おや?停電で止まっているはずの自販機が動いてるぞ…」

そう、まさかの帰ってきたタイミングで電気復活。結局、ドライアイスはまやちぐらの住人に配ることなく、ただただゆっくりと二酸化炭素に姿を変え、空へと消えていったのでした。めでたしめでたし♪



皆さんは普段から停電時、災害時に備えて最低限の防災グッズは用意していますか?最近沖縄の離島でも震度4くらいの地震があったばかり。お正月には熊本でまた大きな地震が起きました。常に備えておきたいものです。もちろん猫ちゃんたちの水や食料、トイレも!避難所やライフラインが止まってしまった時には「いつものあれ」は手に入りません。

過去の震災では、猫ちゃんがパニックになって外に飛び出し、行方不明になるケースがたくさん報告されています。厳重に注意し、キャリーや避難生活用の大きめのケージも常に用意しておき、日頃から猫ちゃんの遊び場などにして慣らしておくと、いざという時に有効です。猫ちゃんを守れるのは飼い主さんしかいませんからね。備えあれば憂いなし。

台風エリアにお住いの方々は、強い台風が当たりそうなら前もってドライアイス、もしくは氷を購入しておきましょう!停電した後に買いに行ったら、家に帰ってくると電気が復活してるということが起きるかもしれませんからね(笑)。

それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

猫専用デザイナーズアパートオーナー:田場正親