『きりこについて』出版社:角川書店
直木賞作家・西加奈子さんの作品で 「きりこは、ぶすである」で始まるこちらの小説…普通のぶすではなく、とびっきり“ぶす”なきりこについて、きりこの飼い猫ラムセス2世が語り進める物語。
正直、かなり壮絶でアクの強いストーリー展開ですが、さすが直木賞作家・西加奈子節とでも申しましょうか、めくるたびにオチというか面白ネタが放り込んであるので、目を反らしたいような状況も笑いへとうまく展開されます。
ちなみに…壮絶な前半を越えたところに、きりこの爽快な逆転劇が待っているので、ぜひ、笑いながらラストまで読み切ってみてください!
『きりこについて』出版社:角川書店
直木賞作家・西加奈子さんの作品で 「きりこは、ぶすである」で始まるこちらの小説…普通のぶすではなく、とびっきり“ぶす”なきりこについて、きりこの飼い猫ラムセス2世が語り進める物語。
正直、かなり壮絶でアクの強いストーリー展開ですが、さすが直木賞作家・西加奈子節とでも申しましょうか、めくるたびにオチというか面白ネタが放り込んであるので、目を反らしたいような状況も笑いへとうまく展開されます。
ちなみに…壮絶な前半を越えたところに、きりこの爽快な逆転劇が待っているので、ぜひ、笑いながらラストまで読み切ってみてください!