こんにちは。
黒猫大家こと千葉裕二です。

今日は、うちのジジ(黒猫♂)が家族になった日のお話です。

(↑こちらがジジさん。現在6歳です)

妻も猫が好きで、猫と暮らせる環境になったので、いよいよ飼いましょう!というある日のこと。

どちらから言い出したのか今となっては定かではないですが、「里親になろう」という思いは同じで、猫の保護と譲渡を行っている「仙都動物病院」へ行くことになりました。

そこには里親さんを待っている猫たちがたくさんいました。どの子にしたら良いのやらと悩んでいたら…じーっとこちらを見ている黒猫さん。

これがジジとの出会いでした。

この子にしようと決めたのは良いのですが、譲渡担当の方から聞いた話では、以前、里親さんの元で暮らし始めましたが、ご飯も食べず怯えている状況が数日続き、このままではこの子が死んでしまうと、泣く泣く諦めて、譲渡元に戻ってきた子でした。

私たちも猫を飼うのは初めてで、うまくいくのか不安でしたが、この子を引き取ろうと決心し、里親になりました。

警戒心の強い子なので、徐々に環境に慣れるようにとアドバイスに従い、リビングにゲージを設置。ジジはこの中で暮らし始めました。

(↑当時のジジ、生後10カ月。ものすごく警戒中)

まずは、ご飯を食べてくれるかどうか心配でしたが、少しずつ食べてくれて、ホッとしたまでは良かったのですが・・・。

夜になって、私たちがリビングから居なくなり、しばらくするとジジが鳴き始めました。どうしたんだろう?と思い、見に行って声をかけると鳴き止みます。

異常はなさそうなので、寝室に戻りしばらくすると、また鳴き始めます。見に行くとやはり異常なし。

もしかして怖いのだろうか?と思い、なんとなく、私がソファーで寝て、付き添うことにしてみました。

しばらくすると、鳴き始めますが、「大丈夫だよー、ここにいるよー」と声を掛けると鳴き止む。
そんなことを繰り返しました。

これが(妻と交代で)1週間ほど続きました。

ようやく夜鳴きが落ち着いたある日のこと。ゲージから出して欲しいようなそぶりを見せたので、扉を開けたら、ゆっくりと自分から出てきました。

我が家の一員となった日でした。

(↑今でデはすっかりリラックス)

著者:黒猫大家 千葉裕二

こんにちは。
黒猫大家こと千葉裕二です。

今日は、うちのジジ(黒猫♂)が家族になった日のお話です。

(↑こちらがジジさん。現在6歳です)

妻も猫が好きで、猫と暮らせる環境になったので、いよいよ飼いましょう!というある日のこと。

どちらから言い出したのか今となっては定かではないですが、「里親になろう」という思いは同じで、猫の保護と譲渡を行っている「仙都動物病院」へ行くことになりました。

そこには里親さんを待っている猫たちがたくさんいました。どの子にしたら良いのやらと悩んでいたら…じーっとこちらを見ている黒猫さん。

これがジジとの出会いでした。

この子にしようと決めたのは良いのですが、譲渡担当の方から聞いた話では、以前、里親さんの元で暮らし始めましたが、ご飯も食べず怯えている状況が数日続き、このままではこの子が死んでしまうと、泣く泣く諦めて、譲渡元に戻ってきた子でした。

私たちも猫を飼うのは初めてで、うまくいくのか不安でしたが、この子を引き取ろうと決心し、里親になりました。

警戒心の強い子なので、徐々に環境に慣れるようにとアドバイスに従い、リビングにゲージを設置。ジジはこの中で暮らし始めました。

(↑当時のジジ、生後10カ月。ものすごく警戒中)

まずは、ご飯を食べてくれるかどうか心配でしたが、少しずつ食べてくれて、ホッとしたまでは良かったのですが・・・。

夜になって、私たちがリビングから居なくなり、しばらくするとジジが鳴き始めました。どうしたんだろう?と思い、見に行って声をかけると鳴き止みます。

異常はなさそうなので、寝室に戻りしばらくすると、また鳴き始めます。見に行くとやはり異常なし。

もしかして怖いのだろうか?と思い、なんとなく、私がソファーで寝て、付き添うことにしてみました。

しばらくすると、鳴き始めますが、「大丈夫だよー、ここにいるよー」と声を掛けると鳴き止む。
そんなことを繰り返しました。

これが(妻と交代で)1週間ほど続きました。

ようやく夜鳴きが落ち着いたある日のこと。ゲージから出して欲しいようなそぶりを見せたので、扉を開けたら、ゆっくりと自分から出てきました。

我が家の一員となった日でした。

(↑今でデはすっかりリラックス)

著者:黒猫大家 千葉裕二