なーんていうことを国会図書館で調べていたら、1月19日付けの「東京新聞」朝刊にこんな記事が載っていた。

イチゴ猫新聞記事 (500x401)

『東京新聞』平成28年(2016)1月19日朝刊より

宮城県山元町は震災前、「仙台いちご」のブランドで知られた東北一の生産地だった。

ところが津波でいちご生産者の9割以上が被災。津波をかぶった地域でネズミが繁殖したとみられ、震災後、苦労して再開したのに、イチゴの実を食い散らかされるケースが相次いだため、猫を飼う農家が増えてきたという記事だ。

猫はイチゴには興味を示さず、人間の腰くらい高いベンチで栽培していることもあって、猫が直接いちごに触れることはまずないという。

猫を“採用”したいちご農家の方が「猫の気配に気づくからか、今季はまだ被害がない」と話されている。写真の猫は、いかにも「獲物、狙ってます」といったポーズだが、実際は猫がネズミを捕まえているより、ネズミが猫を避けているのかも(笑)。でも、十分に役に立っているようで、良かった、良かった。

 

仙台いちご、私も食べたことがあるが、出回る時期が他のいちごより少し遅め? 他のいちごが少なくなってきた頃に、近所のスーパーに並んだので、うれしくなって買ったのを覚えている。さっぱりとした甘さでおいしかったので、また食べたいなぁ。

現代のネズミ除け猫神さまたち、がんばれー!

なーんていうことを国会図書館で調べていたら、1月19日付けの「東京新聞」朝刊にこんな記事が載っていた。

イチゴ猫新聞記事 (500x401)

『東京新聞』平成28年(2016)1月19日朝刊より

宮城県山元町は震災前、「仙台いちご」のブランドで知られた東北一の生産地だった。

ところが津波でいちご生産者の9割以上が被災。津波をかぶった地域でネズミが繁殖したとみられ、震災後、苦労して再開したのに、イチゴの実を食い散らかされるケースが相次いだため、猫を飼う農家が増えてきたという記事だ。

猫はイチゴには興味を示さず、人間の腰くらい高いベンチで栽培していることもあって、猫が直接いちごに触れることはまずないという。

猫を“採用”したいちご農家の方が「猫の気配に気づくからか、今季はまだ被害がない」と話されている。写真の猫は、いかにも「獲物、狙ってます」といったポーズだが、実際は猫がネズミを捕まえているより、ネズミが猫を避けているのかも(笑)。でも、十分に役に立っているようで、良かった、良かった。

 

仙台いちご、私も食べたことがあるが、出回る時期が他のいちごより少し遅め? 他のいちごが少なくなってきた頃に、近所のスーパーに並んだので、うれしくなって買ったのを覚えている。さっぱりとした甘さでおいしかったので、また食べたいなぁ。

現代のネズミ除け猫神さまたち、がんばれー!