猫の巣

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猫の巣

わが家のカイトはほぼ1匹息子。カイトの子猫時代にチワワのルイがいましたが、ルイが大の人間嫌い、動物嫌いだったため、同じ家の中でもほぼ接触なしで育ちました。

そのせいかカイトはやや猫見知り。どちらかというと、猫仲間と遊ぶより、ニンゲン仲間と遊ぶ方が好きな様です。

しかし!飼い主のワタクシ、大の猫好きなのに昨年からボランティアで行っている保護活動に犬の数が急に増え、自宅で育てる犬のお預かりが一時続いたことがありました。

今までは犬は1階の部屋、猫と私は3階の部屋で暮らしていました。しかし保護犬はメンタルケアが大事。べったりと愛情深く接することが必要なために今まで猫と遊んでいた時間が犬と遊ぶ時間に…。

このカイトの気持ちを和らげ、安眠させてくれたのがこちらの猫のベッド「猫の巣」でした。

犬と猫を一緒に飼っている飼い主さん、この「猫の巣」は猫のためだけに考えられた「猫のためのベッド」です。

今回は、この球状のベッドが猫に必要だと思う3つの理由をご紹介します。

「猫の巣」は形状的に犬には使いにくい

球状になった「猫の巣」。買った当初はやや不思議そうに眺めていたカイトでしたが、私が犬に時間を取られている間は、この「猫の巣」に入って過ごすことが多くなりました。

我が家には複数のペット用のベッドが用意してありますが、私が見ている限り、犬は必ず座布団型のベッドがお気に入り。自分や他人の視界を遮断する球状の「猫の巣」には入ろうとはしませんでした。

推測ですが、犬は群で行動し、猫は単独で行動する動物。猫は「自分だけ」の空間を猫は好みますが、犬は必要としないのかも知れません。

「猫の巣」は本能的に猫が落ち着く

もともと野生時代の猫は木の洞や岩穴で休んでいました。敵から身を守る、落ち着いて寝る場所として岩の間のくぼみや身を隠せる木の洞は格好のベッドだったはずです。

「猫の巣」は本能的に猫が落ち着くように身体を包みこむような球状型。前後に外の様子を伺える覗き穴と手足をのばせる大きめの穴がついています。安心して過ごしつつ、外の様子もチェックできる猫の巣は、猫の本能も満足させるはずです。

つぶしておわん型ベッドとしてもOK

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「猫の巣」は柔らかい布製。持ち運びもラクですが、何と言っても最大の特徴は形を変えられる事。「巣穴」タイプが苦手なにゃんこなら、このベッドをつぶせばお椀型のベッドに早変わり!

もちろん、元の形に戻すことはOK。猫の好みに合わせて2通りの使い方が出来ます。

 

いかがですか。こちらの「猫の巣」、結構大きいです。(44cm x 高さ40cm x奥行38cm )1つで2匹相当の猫が同時に遊べるようになっています。

大きさに比べて重さはわずか318g。折り畳んで持ち歩きも出来ます。家の中のにゃんこの避難部屋にぴったり。

インテリアにも邪魔にならない色と形の「猫の巣」。皆様に是非使って頂きたい商品です。

 

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