そうなんですねっ! 縁側ネコは可愛いだけじゃニャーイのよ。
って、何が?
あっ!そうそう、畑には日々さまざまな野生生物がおいでになります。
おいでになる、野生生物の中でも夏から多くおいでになるのが
野生爬虫類たち!!
里山爬虫類軍団のメンバーはこちら!
ニホンカナヘビ、ニホントカゲ、ニホンヤモリのトカゲ類と
ヤマカガシ、アオダイショウ、ジムグリ、シロマダラ、ヒバカリ、のヘビ類!
そんでラスボスがこちらのお方!
マムシ
「まーヤマカガシも毒はあるんですけどねっ!これはまたの機会に」
簡単に言うと
由緒正しい毒蛇な訳ですよ、マムシは!!
柄が銭型、頭の形が三角形、顔の先にはピット(熱感知器官)が!!
もーねっ、私かなり危険ですからねっ!近づいたり、触ったりしなでねっ!ウフッ!て態度で示してるのねー!!
ですが!!
縁側ネコさんにはそんなマムシの態度は通じません!(私にも!!)
今回は
縁側ネコVSマムシ!でお送りいたします。
主人公はマイケル!
縁側ネコの研究を本格的に始める決心を私にさせたお方!!
ある日、ハハケルが2頭の子猫を連れて、私の温室にやって来ましたとさっ
それから毎日、母とマイケルはやって来て、縄張りになりました!
メデタシ、メデタシ!
ん?
マムシが出てない?
おおーーー!!そうでした!!
ではっ
今から2年前の6月のある晴れた日。いつものように仕事をしていると、柿木の下でマイケルが楽しそうに跳ねたり、走ったり、唸ったり?
私はその光景を目にした途端、大慌てでマイケルの元へダッシュ!!
そんな私に眼もくれずマイケルはひたすら、落ち葉溜まる木の根元で楽しそう!
跳ねるマイケルを押しのけ、私はその者を探したのでした!!
大急ぎで探す訳はねー、傷モノにされては困るのねっ!傷モノは!!
なんのこっちゃ?
そう―なんですよっ
その者とは、、、、
マムシ!!おおーー大切!!大事!大好物!!?
こうなると、私が無傷で捕えるのが早いか?
マイケルがズタズタに仕留めるのが早いか?
競争に成るのねー!!ここではマイケルVS私、言い換えれば
猫科VS人科!!
本気で競争する訳ですよ!!
そんで、話の続きを
押しのけられたはずのマイケルは、また別の角度からマムシに向かいネコパンチ!!
おおーーっいい!やめれーっと私!!
すると、そのマムシは1度落ち葉の溜まりにもぐり込み、何を思ったか?
私の方に顔を出した!(ラッキー)
私は咄嗟にマムシに向かって、「あっ、こんちは。本日はお日柄も良く」と言うが早いか、マムシの首元をつかみましたとさっ。
一方、マイケルは消えたマムシを探しまくり!
マイケルに悟られないように大切なマムシを持って仕事場にーーーー!!
マムシをケースに入れ傷がないか観察!
傷も無く欠損もないので見事合格を出しまた。(いったい何の合格?)
暫くすると、マイケルさん肩を落として私の元に帰ってまいりました。
そんな、マイケルを抱っこし、ヨーシッ、ヨオーシッと撫でまわし、こねくり回し、感謝を伝え、暫くスキンシップ。
するとマイケルはゴロゴロ言って私の脚に爪を立て私を座らせ、膝の上に飛び乗り、膝の上にてウットリするのでした。(
ん?縁側ネコVSマムシが題材じゃないのか?
ああーーっ!!そうなんですよね、猫田玉夫さん!!(仮名みずがめ座の煮干し好き!)
いつの間にかに
マイケルVS私になっていた!
では解説!
里山の縁側ネコはマムシを仕留めその後は、、、
おっ!
この時は、私の勝ちだったので、このマムシは焼酎の中に!!
(虫刺されに激効くんですよ!!)