先日お茶の水の「ネコリパブリック」さんに猫分補給に行ってきたワタクシ。和風の素敵な空間にいる猫・猫・猫の姿にテンションが上がりまくり。保護猫カフェですから、ミックスのにゃんこしかいないと思っていましたが、ペルシャ猫やロシアンブルー、ヒマラヤンに似た長毛の猫ちゃん、シャム猫と雑種のミックス?のような不思議な柄のネコ達もいました。猫種の多さにびっくり。丁寧に説明して下さるスタッフさんが「茶トラの子は甘えん坊が多いんですよ~。」といいながら茶トラの猫ちゃんを優しく構ってあげていましたよ。
なるほど~。どうやらネコには柄や性別、毛の種類などで大まかな性格がわかるようです。今回は、見た目でわかるネコの性格、自分に合った猫の選び方を紹介します。
☆オス猫とメス猫では性格が違う?
オスとメスは顔を見ると違いがよくわかります。骨格がしっかりしていて、横幅が広い顔をしているのがオス、オスよりも小柄で、顔が逆三角形に見えるのがメス。
性格も、オス猫は甘えん坊で遊び好きの子が多く、メス猫ではクールで大人しい性格が多いようです。
猫と一緒に遊びたい、甘えて欲しいと言う人はオス猫が、落ち着いている猫が欲しい、多頭飼いをしたいという方はメス猫を選ぶといいかもしれません。
☆雑種と純血種では性格が違う?
体型も柄もバリエーションが豊富な雑種の猫。先天性の疾患が少なく、比較的丈夫な猫が多いといいます。雑種のネコの場合は生育環境によって性格が変わりますが、茶トラ、キジトラなどは甘えん坊が多いようです。
純血種のネコの場合、品種ごとにスタンダードが存在するので、体型や性格も似ている傾向があります。人気のスコティッシュフォールド、ロシアンブルーなどは大人しい性格の子が多いようです。
☆短毛と長毛では性格が違う?
ネコにはもともと短毛のネコしかいなかったと言われています。長毛の猫は突然変異で生まれたのだとか。
短毛のネコの性格は、やんちゃで明るい遊び好きな子が多いようです。また運動神経も良いネコが多いので部屋にキャットタワーやネコのおもちゃを沢山用意したほうが安心です。
長毛のネコの場合は比較的おっとりしていて、おとなしい性格のネコが多く、あまり鳴かない猫種もいます。毎日の被毛のお手入れは大変ですが、ネコをモフりたい!という人は長毛な猫ちゃんをお勧めします。
いかがですか。ネコの性格。私も結構色んなネコと関わってきましたが、オス猫とメス猫、短毛と長毛で確かに性格が違う気がします。
「自分が欲しいネコ」、ではなく、「自分のライフスタイルに合っているネコ」を選ぶと良いかもしれません。