オオーー今回も野生動物!! まーこれは里山の佐賀!おっ性ですなっと!
縁側ネコは、自分の縄張りに入って来る野生動物に対して、かなり強めな歓迎をするんですねっ!
サル様一行(大体が群れてる)に対しては、一行が縄張りから消えるまで、お見送りー
(まーすごい勢いで追い回すんですよ)
イノシシ様に対しては、距離を置きながら、歓喜の声を上げ大歓迎?(唸る、叫ぶ、咆哮)
(一定の距離を保ちながら山に追い返すんですよ、ミケさんは短気なので直接スキンシップ!痛み分けで足が、、これはまたの機会にねっ)
そんな中、縁側ネコさん達の歓迎を受けないのが、、、、
かちかち山でお馴染みの
(因みに、かちかち山は縁側ネコの住む山梨県の河口湖らしい!!)
そうです!!TA NU KI!!(何故か英表記!!)
関係ないですが、たぬきって ひらがな で書くと なんか キャワイイ感じー
そんで、タヌキって カタカナ で書くと なんか 学術的な感じー
ならば、狸って 漢字 で書くと なんか 食材な感じー 漢字だけにねー(ハイっ!笑う所!!)
でっ、決まりがいいのが、、、、、TA NU KI
これはなんだか得体がしれない地味魍魎感が一口目から溢れ出し、古の頃から言い伝わる 貉(ムジナ)の風格が表現されますなー!!
なーんて書いてみました が!
そーなんです、単なる タヌキです!(自分的にカタカナがシックリ来るので!)
ん?
シックリはいいが?
ここまでネコの写真が無い?
おおーーーなんとー!!
ではこちらを、ドーン!!正しい縁側ネコ図(S)!!!
納得頂けた様なので、続きをーー!!
これまたマイケルさんの話なんですが、
ある日の夕方、もう私は仕事が終わり 帰り支度をしていると、そこに唸り声をあげながらマイケルさんがやって来ましたとさっ
そのマイケルさんの唸る視線のの5m先にはなんと!2頭の タヌキが!!
唸るマイケル、静かに見下げる タヌキ! そんな、攻防を観察する私!
タヌキが私の存在に気付き山の方へ退散していました。
それから2日後の、小雨降る肌寒い日の事
何と!マイケルがボロボロで現れたのです!!
マイケルの姿を見ると無事なのは左後足だけで、他3本は見るからに痛々しい状態
マイケルを抱き上げ傷を確認すると、明らかに猫同士の喧嘩でやられた傷で無い事が判明
マイケルの体から臭う香りが、、、タヌキだ(独特の臭いがねー)
まー兎に角、臭い、傷が深い、手、足が噛まれまくり、そして!引っ掻き傷が一切無い!!
そーなんですよ!
マイケルさん縄張りにいたタヌキさんに喧嘩を売り、ボコボコにさて命からがら私の所にやってきたんですねー
っと、ここまで聴くと
ああーーこの後、マイケルさんはどーなったのーーーー!
モー、早く教えてーって声が聞こえるので、お教えいたします!
流石に、マイケルさん、当日は大人しく過ごしたんですよ当日はねっ
私から見ても真面目にヤバいっ!(リアル)と思うほどひどい状態だったのよ、ホントに!
そーれから、翌日
マイケルさんは深手を負っているので、やはり歩くと痛いらしく、歩くたびにガクン、ガクンってなるのですよ、しかし何を思ったか、マイケルさん、痛々しい姿のまま山を登り始め、中腹ぐらいで鳴く訳ですよ!
こんな風に ウワーオン、ブワーオンって!
するとですねーっ!見知らぬメスネコがマイケルさんの所に現れたんですねっ
もしやこれは、マイケルの傷を心配した彼女がナース的な介助をしに現れたのかな?
なーんて、淡い期待を!
がっ!!
次の瞬間!私は思わずマイケルに突っ込みを入れました!
そんな場合かっ
ん?
何が?!そんな場合?
聴くのー!!あんさんも好きねー!!
そそくさとマイケルさん、後ろから彼女に覆いかぶさりOOを始めましたとさっ(キャ!!)
暫くすると、マイケルさん山からゴロゴロっと転がりながら私の所にやって来て、痛々しくグデーンっとするのですよ
確かに生命がピンチに成ると子孫を残す行動を起こしますが、明らかにそこまでのダメージを追って、よくやるなーって感心しましたぜ!!
そんな行動が1週間ぐらい続きマイケルの傷もだいぶ良くなった、ある日!
私の目の前にまたタヌキが現れたのでした、その時マイケルは、、、、
しれーっと、私の後ろに回りウーーーッウーーーッと唸りましたとさ!
めでたし、めでたし!!