個人的なことですが、ここ最近ちょっとおかしいのです。何が?というとはっきり分からないのですが、運気と言いますかバイオリズムと言いますか・・

これまでは何かをやろうとした時に、まるでパズルがスポスポっとはまるような感覚でうまく流れていたものが、何だか歯車がずれ始めてうまく回らない感じ。まあ誰でもあると思うのですけど。最近そんなことが続いてちょっと憂鬱なのです。

僕は本来、晴れ男だったはず。

快晴とまでは行かなくても、例えば僕が参加するイベントが終わる時間までは降らない、終わった途端に降りだす。などというようなことが実は結構あるのです。

2年前に初めて世田谷の「肉球画廊」で開催した保護猫写真展のときは、

「ねこたろうさん、台風で悪天候になりそうですね」。

開催日に合わせるように台風が近づく中、心配するオーナーの板倉さんでしたが、僕は楽観視していました。なぜなら晴れ男だから。

結果、当日までに台風は消え去って暑すぎるくらいの良い天気の中で無事に開催でき、期間中300人ほどのご来場をいただきました。

**

今年6月に埼玉県三芳町のアクロスプラザで開催された「富士見さくらねこ応援団」の里親会の際も天気予報は雨。

「雨だったら残念だね」。

天気を心配するメンバーでしたが僕はひそかにきっと大丈夫だと思っていました。なぜなら晴れ男だから。

結果は、曇りながらも雨は一滴も降らず。しかも20頭の保護猫のほとんどにお声がかかるという大盛況ぶりでした。

小学校のときの遠足も、成人式も、旅行の際もいくら気象庁が雨を宣言しようが台風が近づこうが当日になればカラリと晴れてしまう。そんな運気だったはずなのです。

ところがここ最近はと言えば…。

今年の9月にまた肉球画廊で開催した「猫と家族の写真展」の際は、日本列島を縦断する台風18号が関東を直撃するという予報が出ていました。

また天気を心配する板倉さんを尻目に、

「大丈夫です、僕は晴れ男なので!」と自信たっぷりに宣言したらば。

直撃とまでは行かずとも、連日しとしと雨の降り続く中での開催となりました。足を運んでいただいた方々には申し訳なく・・・。

板倉さんからは、
「ねこたろうさん、晴れ男?雨降ってますけど・・・」

「いやいや本当はですね、台風直撃で土砂降りのはずだったんですよ。僕のおかげで、この程度のしとしと雨で済んだんです!!」

「・・・。ふーん、そうなの・・・」(冷ややかな視線)

つい先週、埼玉県のショッピングモール「ソヨカふじみ野」で開催された富士見さくらねこ応援団の里親会。降水確率は50%でした。

「大丈夫です。晴れ男の僕が参加するんですから!」

結果はどうなったか・・・。

当日は予報通りの雨。でも、当初屋外での開催予定だったものがソヨカさんのご厚意により、空き店舗を急遽ご提供いただけるというありがたい展開になりました。当日の模様はこちらに掲載されています。

その日の僕はといえば、仕事にトラブルが発生し里親会には参加できず・・・。晴れ男であるがゆえに、雨が降って晴れ男のほうが会場から除去されてしまうという悲しい結果となりました。

おかしい、何かがおかしいのです。この負の連鎖はどうすれば断ち切れるのでしょうか。心静かに自然に流れにまかせておけば、狂いが生じた歯車は元に戻るのでしょうか。猫が見上げる空にはその答えはあるのでしょうか。

 著者:ねこたろう

個人的なことですが、ここ最近ちょっとおかしいのです。何が?というとはっきり分からないのですが、運気と言いますかバイオリズムと言いますか・・

これまでは何かをやろうとした時に、まるでパズルがスポスポっとはまるような感覚でうまく流れていたものが、何だか歯車がずれ始めてうまく回らない感じ。まあ誰でもあると思うのですけど。最近そんなことが続いてちょっと憂鬱なのです。

僕は本来、晴れ男だったはず。

快晴とまでは行かなくても、例えば僕が参加するイベントが終わる時間までは降らない、終わった途端に降りだす。などというようなことが実は結構あるのです。

2年前に初めて世田谷の「肉球画廊」で開催した保護猫写真展のときは、

「ねこたろうさん、台風で悪天候になりそうですね」。

開催日に合わせるように台風が近づく中、心配するオーナーの板倉さんでしたが、僕は楽観視していました。なぜなら晴れ男だから。

結果、当日までに台風は消え去って暑すぎるくらいの良い天気の中で無事に開催でき、期間中300人ほどのご来場をいただきました。

**

今年6月に埼玉県三芳町のアクロスプラザで開催された「富士見さくらねこ応援団」の里親会の際も天気予報は雨。

「雨だったら残念だね」。

天気を心配するメンバーでしたが僕はひそかにきっと大丈夫だと思っていました。なぜなら晴れ男だから。

結果は、曇りながらも雨は一滴も降らず。しかも20頭の保護猫のほとんどにお声がかかるという大盛況ぶりでした。

小学校のときの遠足も、成人式も、旅行の際もいくら気象庁が雨を宣言しようが台風が近づこうが当日になればカラリと晴れてしまう。そんな運気だったはずなのです。

ところがここ最近はと言えば…。

今年の9月にまた肉球画廊で開催した「猫と家族の写真展」の際は、日本列島を縦断する台風18号が関東を直撃するという予報が出ていました。

また天気を心配する板倉さんを尻目に、

「大丈夫です、僕は晴れ男なので!」と自信たっぷりに宣言したらば。

直撃とまでは行かずとも、連日しとしと雨の降り続く中での開催となりました。足を運んでいただいた方々には申し訳なく・・・。

板倉さんからは、
「ねこたろうさん、晴れ男?雨降ってますけど・・・」

「いやいや本当はですね、台風直撃で土砂降りのはずだったんですよ。僕のおかげで、この程度のしとしと雨で済んだんです!!」

「・・・。ふーん、そうなの・・・」(冷ややかな視線)

つい先週、埼玉県のショッピングモール「ソヨカふじみ野」で開催された富士見さくらねこ応援団の里親会。降水確率は50%でした。

「大丈夫です。晴れ男の僕が参加するんですから!」

結果はどうなったか・・・。

当日は予報通りの雨。でも、当初屋外での開催予定だったものがソヨカさんのご厚意により、空き店舗を急遽ご提供いただけるというありがたい展開になりました。当日の模様はこちらに掲載されています。

その日の僕はといえば、仕事にトラブルが発生し里親会には参加できず・・・。晴れ男であるがゆえに、雨が降って晴れ男のほうが会場から除去されてしまうという悲しい結果となりました。

おかしい、何かがおかしいのです。この負の連鎖はどうすれば断ち切れるのでしょうか。心静かに自然に流れにまかせておけば、狂いが生じた歯車は元に戻るのでしょうか。猫が見上げる空にはその答えはあるのでしょうか。

 著者:ねこたろう