最近の僕の悩みの種のひとつに、たくさん撮り過ぎる、というのがあります。その昔、フィルムのカメラを使っていた時代はコスト上の問題もあり、今ほど気軽にシャッターは押せませんでした。

カメラがデジタルに切り替わると共に「フィルムを現像する」という手間とコストがゼロになったあたりから、撮影枚数は極端に増え始めましたね。

今年の5月にSONYのα9を購入してから、その連射の快適さによってさらに枚数が増えています。もはや、写真を撮っているのか動画を撮っているのかよくわからなくなってしまうこともあるくらいに。

う〜ん、これは・・・。曲がりなりにも「写真家」と名乗っている以上、良くない傾向なのではないか、と悩みます。

連続で撮影してしまう理由は他にもあります。それは猫が一瞬たりともじっとしてくれないことです。特に仔猫なんてその表情も含め、それこそ正に「猫の目のように」挙動がころころと変わります。

「あ、今だ!」
「あ、こっち見た!」
「あ、舌出した!」

気がつくと恐ろしいほどの枚数がSDカードを埋め尽くしています。あとで見直してみるとほとんどが失敗の山・・・。選別がものすごく大変なのですね。

猫の撮影を始めてしまうと、もう自分では止められない、自分の意思ではなく猫に撮らされているような気がしてしまいます。

著者:ねこたろう

最近の僕の悩みの種のひとつに、たくさん撮り過ぎる、というのがあります。その昔、フィルムのカメラを使っていた時代はコスト上の問題もあり、今ほど気軽にシャッターは押せませんでした。

カメラがデジタルに切り替わると共に「フィルムを現像する」という手間とコストがゼロになったあたりから、撮影枚数は極端に増え始めましたね。

今年の5月にSONYのα9を購入してから、その連射の快適さによってさらに枚数が増えています。もはや、写真を撮っているのか動画を撮っているのかよくわからなくなってしまうこともあるくらいに。

う〜ん、これは・・・。曲がりなりにも「写真家」と名乗っている以上、良くない傾向なのではないか、と悩みます。

連続で撮影してしまう理由は他にもあります。それは猫が一瞬たりともじっとしてくれないことです。特に仔猫なんてその表情も含め、それこそ正に「猫の目のように」挙動がころころと変わります。

「あ、今だ!」
「あ、こっち見た!」
「あ、舌出した!」

気がつくと恐ろしいほどの枚数がSDカードを埋め尽くしています。あとで見直してみるとほとんどが失敗の山・・・。選別がものすごく大変なのですね。

猫の撮影を始めてしまうと、もう自分では止められない、自分の意思ではなく猫に撮らされているような気がしてしまいます。

著者:ねこたろう