ジャズの猫ジャケを探していたなかで、妙に惹かれる1枚があり、さっそく購入し、聴いてみた。トミー・フラナガンやジョン・コルトレーンらによる『THE CATS』。ジャズ史に残る名プレイヤー、大御所であるふたりがまだ20代の頃の作品で、軽やかで優しげな演奏が気持ちいい。録音は1957年。ジャズ喫茶全盛の頃は、このピンクの猫ジャケがよくかかったそうである。
ジャズからは少々離れるが、さらに猫ジャケを探していたら、『ねこみみ~猫と音楽』という本に行きついた。
これも取り寄せて読んでみると……あるわ、あるわ。猫ジャケ、猫ソング。
思わず、商売っ気が出て、猫ジャケCDも集めて取り扱いたくなったが、いやいや、猫本古本屋としてまだまだ未熟な身なのに、そんな大それたことを…。まずは本業の古本屋をしっかりやることが先であるし、音楽は音楽として楽しむことにしよう(と、自分を戒め…)。
古本市に偶然やってきた方との、なにげない会話。もう2度と会うことはないであろう、こういう出会いは、古本市などのイベント出店のおもしろさのひとつである。
彼はいったい何者だったのだろう。実は有名なジャズマンだったりして…。
ジャズの猫ジャケを探していたなかで、妙に惹かれる1枚があり、さっそく購入し、聴いてみた。トミー・フラナガンやジョン・コルトレーンらによる『THE CATS』。ジャズ史に残る名プレイヤー、大御所であるふたりがまだ20代の頃の作品で、軽やかで優しげな演奏が気持ちいい。録音は1957年。ジャズ喫茶全盛の頃は、このピンクの猫ジャケがよくかかったそうである。
ジャズからは少々離れるが、さらに猫ジャケを探していたら、『ねこみみ~猫と音楽』という本に行きついた。
これも取り寄せて読んでみると……あるわ、あるわ。猫ジャケ、猫ソング。
思わず、商売っ気が出て、猫ジャケCDも集めて取り扱いたくなったが、いやいや、猫本古本屋としてまだまだ未熟な身なのに、そんな大それたことを…。まずは本業の古本屋をしっかりやることが先であるし、音楽は音楽として楽しむことにしよう(と、自分を戒め…)。
古本市に偶然やってきた方との、なにげない会話。もう2度と会うことはないであろう、こういう出会いは、古本市などのイベント出店のおもしろさのひとつである。
彼はいったい何者だったのだろう。実は有名なジャズマンだったりして…。