こんにちは♪
ウィズキャット専属動物看護士の林です。

先日、猫と暮らしている方にとあるご相談いただきました。

「うちのグー、机の下に足を入れると噛んでくるんです…。どうにかやめてもらう方法はないでしょうか?怒ってもちっとも聞いてくれないんです!」

グーちゃんは、家族が楽しく談笑しているときにいつも噛んでくるそうなのです。はじめは甘噛みだった噛み癖は日に日にエスカレートし、家族は傷だらけ。なんと、グーちゃんに噛まれて、お母さんの骨にひびが入ってしまったこともあるのだとか…。

そう、猫ちゃんに噛まれたときに「噛んじゃダメ!!」なんて猫ちゃんに言い聞かせてみても、なかなかやめてくれないですよね…。実は昔、うちの猫のクゥもよく「ごはんちょうだいよ!!」と私のことを噛んできていたのでそのお気持ちとてもわかります!!

「どうして噛むのー!!!やめてっ!!!」
そんなふうに怒ってもクゥは「しーらない♪」といった顔・・・。

しかし、噛まれたときの対応を変えてみると、クゥは「噛むことはよくないことなんだ!」と理解し、おなかがすいても噛んでくることはなくなりました。

実は噛むことをやめてくれないのは、猫ちゃんに噛まれたときの対応が大切なのです。

猫ちゃんがヒトを噛むときはヒトに何かを訴えている場合がほとんどです。
「遊ぼうよ!!」「かまって♪」「ごはん!」「たいくつ!」「それ、嫌!」などなど、かまってほしいときや改善してほしいことがあるときに噛むという行動をとります。

そんな猫ちゃんに噛まないようにしてもらうには、どうしたらいいのか?
猫ちゃんに噛まれたときには反応せずに静かに部屋からいなくなるようにしましょう。心を鬼にして猫ちゃんのことを無視し、猫ちゃんの前から姿を消すことでヒトを噛んでも自分の望みは叶わないことを理解してくれます。

もちろん、1度や2度でわかるようになるわけではありません。猫ちゃんに噛まれたときは、必ず無視して部屋をでていくようにしましょう。そして、猫ちゃんが“噛んでいないとき”に猫ちゃんの欲求を満たしてあげましょう。

そうすれば、「噛めばかまってくれる!」と考えてしまっている猫ちゃんも「噛んでも何もいいことない。噛んでいないときにいいことある!」と理解してくれ、噛むことをしなくなります。

このときに大切なポイントがあります。
それは「いつも統一した対応をとる」ということです。

猫ちゃんが噛んだときは必ず無反応に、静かに部屋からいなくなるようにしましょう。行動を統一しないと猫ちゃんは混乱してしまいます。

さらに、強く噛んだときにだけ反応したりすると「そうか!強く噛めば反応してくれる!」「噛み方が足りなかったのか!」なんて考えに行きついてしまい、噛み癖が悪化してしまうことも・・・。

猫ちゃんが「噛んでも無駄」と考えて噛むことをやめてくれるまで、頑張って「無反応に、静かに退室」という対応を徹底してください。そして、しばらく時間がたって猫ちゃんが噛んだことを忘れたころに、たっぷり遊んであげてください♪

大切なのは猫ちゃんに「言葉」ではなく「行動」で伝えること。噛み癖だけでなく、いろいろな問題行動に応用できるテクニックです。ぜひ実践してみてください。あなたと猫ちゃんが今よりもっとわかり合えるきっかけになりましたら幸いです!

 

9月13日(水)までの限定キャンペーン 日本医3人しかない(認定を持つ)フード専門家が猫ごはんの秘密について解説!大好きな愛猫に…本当に安全なごはんを選んであげませんか?19,980円のDVD教材の一部を無料プレゼント


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著者:ウィズキャット林 ゆみ

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グーちゃんは、家族が楽しく談笑しているときにいつも噛んでくるそうなのです。はじめは甘噛みだった噛み癖は日に日にエスカレートし、家族は傷だらけ。なんと、グーちゃんに噛まれて、お母さんの骨にひびが入ってしまったこともあるのだとか…。

そう、猫ちゃんに噛まれたときに「噛んじゃダメ!!」なんて猫ちゃんに言い聞かせてみても、なかなかやめてくれないですよね…。実は昔、うちの猫のクゥもよく「ごはんちょうだいよ!!」と私のことを噛んできていたのでそのお気持ちとてもわかります!!

「どうして噛むのー!!!やめてっ!!!」
そんなふうに怒ってもクゥは「しーらない♪」といった顔・・・。

しかし、噛まれたときの対応を変えてみると、クゥは「噛むことはよくないことなんだ!」と理解し、おなかがすいても噛んでくることはなくなりました。

実は噛むことをやめてくれないのは、猫ちゃんに噛まれたときの対応が大切なのです。

猫ちゃんがヒトを噛むときはヒトに何かを訴えている場合がほとんどです。
「遊ぼうよ!!」「かまって♪」「ごはん!」「たいくつ!」「それ、嫌!」などなど、かまってほしいときや改善してほしいことがあるときに噛むという行動をとります。

そんな猫ちゃんに噛まないようにしてもらうには、どうしたらいいのか?
猫ちゃんに噛まれたときには反応せずに静かに部屋からいなくなるようにしましょう。心を鬼にして猫ちゃんのことを無視し、猫ちゃんの前から姿を消すことでヒトを噛んでも自分の望みは叶わないことを理解してくれます。

もちろん、1度や2度でわかるようになるわけではありません。猫ちゃんに噛まれたときは、必ず無視して部屋をでていくようにしましょう。そして、猫ちゃんが“噛んでいないとき”に猫ちゃんの欲求を満たしてあげましょう。

そうすれば、「噛めばかまってくれる!」と考えてしまっている猫ちゃんも「噛んでも何もいいことない。噛んでいないときにいいことある!」と理解してくれ、噛むことをしなくなります。

このときに大切なポイントがあります。
それは「いつも統一した対応をとる」ということです。

猫ちゃんが噛んだときは必ず無反応に、静かに部屋からいなくなるようにしましょう。行動を統一しないと猫ちゃんは混乱してしまいます。

さらに、強く噛んだときにだけ反応したりすると「そうか!強く噛めば反応してくれる!」「噛み方が足りなかったのか!」なんて考えに行きついてしまい、噛み癖が悪化してしまうことも・・・。

猫ちゃんが「噛んでも無駄」と考えて噛むことをやめてくれるまで、頑張って「無反応に、静かに退室」という対応を徹底してください。そして、しばらく時間がたって猫ちゃんが噛んだことを忘れたころに、たっぷり遊んであげてください♪

大切なのは猫ちゃんに「言葉」ではなく「行動」で伝えること。噛み癖だけでなく、いろいろな問題行動に応用できるテクニックです。ぜひ実践してみてください。あなたと猫ちゃんが今よりもっとわかり合えるきっかけになりましたら幸いです!

 

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