年末年始も近づいてきましたね。
お出かけのご予定は決まりましたか?
実家に帰省したり、旅行に行かれる方も多い時期です。
一泊2日なら猫を家に置いたままお出かけするという方も多いでしょう。
2泊以上になりますと、プロのシッターに猫の世話をお願いするか、ホテルに泊めてあげることをお勧めいたします。
キャットシッターないとうでは、飼い主さんに必ず「お出かけ前チェック表」をお渡しします。
これは、飼い主さんがお家を出発する前にチェックしていただくためのもの。
私たちのうっかり忘れがお留守番中の猫の大きな事故につながることもあります。猫はお留守番中、普段やらないようなことをすることがあります。念には念を入れて、事故防止のために事前に対応しておくことが、快適な猫のお留守番を約束してくれるのです。
お留守番中だけでなく、普段から気をつけておくべきことでもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
①お部屋の温度管理
室内温度は夏は28度、冬は22度~24度が適温です。エアコンをつけるか迷ったら、ゆるくつけておく方が無難です。誰もいないお家の中は、私たちが想像する以上に寒暖差が大きいのです。エアコンをつける場合は、必ず出かける30分前にはスイッチを入れて温度を確認ください。
お出かけ直前にスイッチを入れると、押し間違えの原因になります。
夏に間違って暖房を入れてしまうと、、、あとは想像できますよね?!
冬は乾燥すると猫は途端に風邪をひきやすくなりますので、加湿器もお忘れなく。湿度は50%が理想的です。エアコンのリモコン類は猫の踏まないところに置きましょう。テレビなど他のリモコンも同様です。そして猫の逃げ場があるように、なるべくたくさんのお部屋を開放するのをお勧めします。猫を一部屋に閉じ込めないことも大切なポイントです。
②猫が誤飲するものはないですか?
ジョイントマット、ネズミのおもちゃ、ヒモ、リボンなどは動物病院での開腹手術のトップリストに入っています。お子さんがいるお家や防音のためにジョイントマットを敷いているお宅は多いのですが、猫が端っこをかじって飲み込み、腸に詰まらせるケースが後を絶ちません。必ず片付けて出しっぱなしにしないように。裁縫をする方は、針が付いた糸にも注意が必要です。
③殺虫剤、合成洗剤、エッセンシャルオイル、観葉植物、ユリの花、人間の薬やサプリメントなどは猫には有害で死亡事故につながります。
特にユリの花は花粉を含むすべての部位が猫には猛毒!猫のいる家には持ち込み厳禁です。猫に危険な植物は確認されているだけでも314種類もあります。植物は基本家に置かない方が安全です。
④お風呂の水は抜く。洗濯機のフタは閉め、できればコンセントも抜いてください。
誤って湯船に落ちて溺れる事故を防ぐために、湯船の水は抜いてください。洗濯機は閉じ込められると窒息死します。他にも猫が閉じ込められる可能性のある場所(冷蔵庫の後ろなど)はあらかじめ対処しておくこと。
⑤各ドアにストッパーをつけてください。
震度5以上の地震では、多くのドアが勝手に閉まります。東日本大震災の時には関東でもかなり揺れましたが、ドアが閉まって猫が閉じ込められ、家の人が帰って来るまで猫は食事もトイレもできなかったというケースもありました。
⑥お水は大きな器で2つ以上ご用意ください。トイレも多めに。
猫がうっかりお水をひっくり返してしまうこともありますので、お水はたくさんの数を用意した方が安心です。電動給水器は停電になった時に、水が上に上がってこなくなり猫が水を飲むことができなくなるものもありますので、器に水を入れてあげる方が良いでしょう。おトイレも猫の数プラス1が理想です。予備トイレを出して、砂は多めに入れてお出かけください。
猫ちゃんのお留守番が心地よく楽しいものになりますように。
キャットシッターないとうのHP:http://catsitter-naito.com/
年末年始も近づいてきましたね。
お出かけのご予定は決まりましたか?
実家に帰省したり、旅行に行かれる方も多い時期です。
一泊2日なら猫を家に置いたままお出かけするという方も多いでしょう。
2泊以上になりますと、プロのシッターに猫の世話をお願いするか、ホテルに泊めてあげることをお勧めいたします。
キャットシッターないとうでは、飼い主さんに必ず「お出かけ前チェック表」をお渡しします。
これは、飼い主さんがお家を出発する前にチェックしていただくためのもの。
私たちのうっかり忘れがお留守番中の猫の大きな事故につながることもあります。猫はお留守番中、普段やらないようなことをすることがあります。念には念を入れて、事故防止のために事前に対応しておくことが、快適な猫のお留守番を約束してくれるのです。
お留守番中だけでなく、普段から気をつけておくべきことでもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
①お部屋の温度管理
室内温度は夏は28度、冬は22度~24度が適温です。エアコンをつけるか迷ったら、ゆるくつけておく方が無難です。誰もいないお家の中は、私たちが想像する以上に寒暖差が大きいのです。エアコンをつける場合は、必ず出かける30分前にはスイッチを入れて温度を確認ください。
お出かけ直前にスイッチを入れると、押し間違えの原因になります。
夏に間違って暖房を入れてしまうと、、、あとは想像できますよね?!
冬は乾燥すると猫は途端に風邪をひきやすくなりますので、加湿器もお忘れなく。湿度は50%が理想的です。エアコンのリモコン類は猫の踏まないところに置きましょう。テレビなど他のリモコンも同様です。そして猫の逃げ場があるように、なるべくたくさんのお部屋を開放するのをお勧めします。猫を一部屋に閉じ込めないことも大切なポイントです。
②猫が誤飲するものはないですか?
ジョイントマット、ネズミのおもちゃ、ヒモ、リボンなどは動物病院での開腹手術のトップリストに入っています。お子さんがいるお家や防音のためにジョイントマットを敷いているお宅は多いのですが、猫が端っこをかじって飲み込み、腸に詰まらせるケースが後を絶ちません。必ず片付けて出しっぱなしにしないように。裁縫をする方は、針が付いた糸にも注意が必要です。
③殺虫剤、合成洗剤、エッセンシャルオイル、観葉植物、ユリの花、人間の薬やサプリメントなどは猫には有害で死亡事故につながります。
特にユリの花は花粉を含むすべての部位が猫には猛毒!猫のいる家には持ち込み厳禁です。猫に危険な植物は確認されているだけでも314種類もあります。植物は基本家に置かない方が安全です。
④お風呂の水は抜く。洗濯機のフタは閉め、できればコンセントも抜いてください。
誤って湯船に落ちて溺れる事故を防ぐために、湯船の水は抜いてください。洗濯機は閉じ込められると窒息死します。他にも猫が閉じ込められる可能性のある場所(冷蔵庫の後ろなど)はあらかじめ対処しておくこと。
⑤各ドアにストッパーをつけてください。
震度5以上の地震では、多くのドアが勝手に閉まります。東日本大震災の時には関東でもかなり揺れましたが、ドアが閉まって猫が閉じ込められ、家の人が帰って来るまで猫は食事もトイレもできなかったというケースもありました。
⑥お水は大きな器で2つ以上ご用意ください。トイレも多めに。
猫がうっかりお水をひっくり返してしまうこともありますので、お水はたくさんの数を用意した方が安心です。電動給水器は停電になった時に、水が上に上がってこなくなり猫が水を飲むことができなくなるものもありますので、器に水を入れてあげる方が良いでしょう。おトイレも猫の数プラス1が理想です。予備トイレを出して、砂は多めに入れてお出かけください。
猫ちゃんのお留守番が心地よく楽しいものになりますように。
キャットシッターないとうのHP:http://catsitter-naito.com/