ネコ市ネコ座とは?
日本各地に里親募集型保護猫カフェをネットワーク展開するネコリパブリック(通称ネコリパ、本社=岐阜県岐阜市)。「首相(=代表)」川瀬麻花さんの目標は、47都道府県に店舗拡大することだという。全ては1匹でも多くの猫に幸せになってもらいたいというシンプルな願いが原動力。保護猫支援を事業として成立した「自走式」で行うことを目指しており、グッズ販売や、felesもお世話になった猫可賃貸情報サイト「ネコリパ不動産」の共同運営など、多角経営で邁進する会社である。
そんなネコリパ主催の猫イベント「ネコ市ネコ座」が7月14日から3日間、東京ドームで開催された。地域猫ボランティアの方々による譲渡会をはじめ、猫雑貨の市場や猫について学べる座学が堪能できる「猫好きによる、猫のための、楽しみながら猫助けができる、猫祭り」。収益は新規猫カフェ出店など、次なる猫事業に反映される予定だ。猫飼いで猫賃貸の大家である私も初日だけだが、ボランティアに参加させていただいた。
昔取った杵柄でお客様を徹底サポート!
ボランティアはSNS(私はFB)で登録できる。日時や希望部署(本部、案内、販売、誘導、譲渡会など)を第1~5希望までエントリーできるのだが、私は希望どおり本部に所属された。初参加だろうが、支給されるTシャツを着たらしっかりとお客様のサポートに徹しなければならない。リーダーの指示に従い、目まぐるしく働く。
休憩ももらえるので、それまでのガマンと魅力的なネコ市(猫グッズ商店街)やネコ座(ステージイベント)を横目に、整理券の配布やお問合せの対応、会場の案内、掲示の説明、ゴミ整理、表示の修正、アナウンス巡りなどをするのが私の役割。実は昔、バイトにてイベント経験がある。ホント、何の経験が役に立つか人生は分からない。
会場には全国の猫関係の知り合いが結構いて、大規模な猫祭りに参加していることを実感。裏方の立場でもテンションは上がる。
お楽しみの休憩時間
休憩時間は昼食を含めてトータル1時間ほど。スタッフTシャツのまま会場に出るのは基本的に禁止。しかし休憩時間にはネコ市で買い物もできる。食事では、猫大家仲間(仮)のKさんとたまたま時間が合い、弁当をかっこみながらも交流(初対面なのに、お互い何故か早口)。食事は早々に切り上げ、ネコ市で軽く買い物しつつも、自分の物件の掲示場所も見たいのでネコリパ不動産コーナーを巡った。楽しい時間はあっという間で、また自分のポジションに戻る。
とにかく楽しく動くのが現場でのコツ
譲渡会が混んでいたら、出口をちょっと変えて人の流れの清流化を図る。イベントの整理券交換で並んでいる人に掲示の説明をして、楽しみながら待っていてもらう。失くさないようにリストバンドの着用をお願いする(時には付けさせてもらう)などなど、対応には臨機応変さが求められる。でもボランティア同士で自然と役割分担もできてきて、混乱なくスムーズにご案内できたと思う。
最初は閑散としていた大量のぬいぐるみにまみれて写真が撮れる「ネコ布団」コーナーは、ボランティアが一人ついてガイドや撮影などを行ったら、待ちが出るほどの人気となった。ぬいぐるみに埋もれて幸せそうな人たちの笑顔(特に男性)はイイ。ちょっとした工夫が人を笑顔にするのだと改めて実感した。
終了後のビールは格別!
こうして、最初は勝手が分からなくても徐々に動けるようになって、ほどよく疲れたころに1日が終了するという充実の体験ができた。
ボランティア体験終了後、近くのお店で希望者だけでプチ打ち上げ。ビールうまー!ということは、私はとても楽しかったのだ。交流も増え、譲渡会でも多くのご縁が生まれたと聞き、嬉しくなると同時にイベントの成果を感じられた。
ボランティアはいつでも大歓迎、というネコ市ネコ座。次回の開催地は三重県のアクアイグニス。ボランティアでも十分楽しめるので、興味のある方はぜひ参加してみてほしい。
【開催予定日時】
2018年10月13日(土) 10:00~18:00
2018年10月14日(日) 10:00~17:00
【入場券】
9月中に販売開始
公式HP:http://www.nekoichinekoza.jp/
ネコ市ネコ座とは?
日本各地に里親募集型保護猫カフェをネットワーク展開するネコリパブリック(通称ネコリパ、本社=岐阜県岐阜市)。「首相(=代表)」川瀬麻花さんの目標は、47都道府県に店舗拡大することだという。全ては1匹でも多くの猫に幸せになってもらいたいというシンプルな願いが原動力。保護猫支援を事業として成立した「自走式」で行うことを目指しており、グッズ販売や、felesもお世話になった猫可賃貸情報サイト「ネコリパ不動産」の共同運営など、多角経営で邁進する会社である。
そんなネコリパ主催の猫イベント「ネコ市ネコ座」が7月14日から3日間、東京ドームで開催された。地域猫ボランティアの方々による譲渡会をはじめ、猫雑貨の市場や猫について学べる座学が堪能できる「猫好きによる、猫のための、楽しみながら猫助けができる、猫祭り」。収益は新規猫カフェ出店など、次なる猫事業に反映される予定だ。猫飼いで猫賃貸の大家である私も初日だけだが、ボランティアに参加させていただいた。
昔取った杵柄でお客様を徹底サポート!
ボランティアはSNS(私はFB)で登録できる。日時や希望部署(本部、案内、販売、誘導、譲渡会など)を第1~5希望までエントリーできるのだが、私は希望どおり本部に所属された。初参加だろうが、支給されるTシャツを着たらしっかりとお客様のサポートに徹しなければならない。リーダーの指示に従い、目まぐるしく働く。
休憩ももらえるので、それまでのガマンと魅力的なネコ市(猫グッズ商店街)やネコ座(ステージイベント)を横目に、整理券の配布やお問合せの対応、会場の案内、掲示の説明、ゴミ整理、表示の修正、アナウンス巡りなどをするのが私の役割。実は昔、バイトにてイベント経験がある。ホント、何の経験が役に立つか人生は分からない。
会場には全国の猫関係の知り合いが結構いて、大規模な猫祭りに参加していることを実感。裏方の立場でもテンションは上がる。
お楽しみの休憩時間
休憩時間は昼食を含めてトータル1時間ほど。スタッフTシャツのまま会場に出るのは基本的に禁止。しかし休憩時間にはネコ市で買い物もできる。食事では、猫大家仲間(仮)のKさんとたまたま時間が合い、弁当をかっこみながらも交流(初対面なのに、お互い何故か早口)。食事は早々に切り上げ、ネコ市で軽く買い物しつつも、自分の物件の掲示場所も見たいのでネコリパ不動産コーナーを巡った。楽しい時間はあっという間で、また自分のポジションに戻る。
とにかく楽しく動くのが現場でのコツ
譲渡会が混んでいたら、出口をちょっと変えて人の流れの清流化を図る。イベントの整理券交換で並んでいる人に掲示の説明をして、楽しみながら待っていてもらう。失くさないようにリストバンドの着用をお願いする(時には付けさせてもらう)などなど、対応には臨機応変さが求められる。でもボランティア同士で自然と役割分担もできてきて、混乱なくスムーズにご案内できたと思う。
最初は閑散としていた大量のぬいぐるみにまみれて写真が撮れる「ネコ布団」コーナーは、ボランティアが一人ついてガイドや撮影などを行ったら、待ちが出るほどの人気となった。ぬいぐるみに埋もれて幸せそうな人たちの笑顔(特に男性)はイイ。ちょっとした工夫が人を笑顔にするのだと改めて実感した。
終了後のビールは格別!
こうして、最初は勝手が分からなくても徐々に動けるようになって、ほどよく疲れたころに1日が終了するという充実の体験ができた。
ボランティア体験終了後、近くのお店で希望者だけでプチ打ち上げ。ビールうまー!ということは、私はとても楽しかったのだ。交流も増え、譲渡会でも多くのご縁が生まれたと聞き、嬉しくなると同時にイベントの成果を感じられた。
ボランティアはいつでも大歓迎、というネコ市ネコ座。次回の開催地は三重県のアクアイグニス。ボランティアでも十分楽しめるので、興味のある方はぜひ参加してみてほしい。
【開催予定日時】
2018年10月13日(土) 10:00~18:00
2018年10月14日(日) 10:00~17:00
【入場券】
9月中に販売開始
公式HP:http://www.nekoichinekoza.jp/