雑司が谷といえば鬼子母神。ちなみに、鬼子母神は「おそれいりやの…」で知られる入谷にもありますが、散歩をするなら雑司が谷のほうがおすすめです。緑が多く、そして何よりも猫が多い。
先日、その雑司が谷を訪れた時のこと、鬼子母神近くの住宅街（大鳥神社の左の脇道）を通りかかると、道の左右で睨み合う２匹を発見。車も通るような道路を挟んで、というのに遭遇したのは初めてです。
雑司が谷といえば鬼子母神。ちなみに、鬼子母神は「おそれいりやの…」で知られる入谷にもありますが、散歩をするなら雑司が谷のほうがおすすめです。緑が多く、そして何よりも猫が多い。
先日、その雑司が谷を訪れた時のこと、鬼子母神近くの住宅街（大鳥神社の左の脇道）を通りかかると、道の左右で睨み合う２匹を発見。車も通るような道路を挟んで、というのに遭遇したのは初めてです。
左は茶白、右はサビ。サビは路面に這いつくばっていて、見下ろしている茶白が優位のようです。しかし、茶白は私の姿に驚いて、サビを睨むか、私を睨むかで、戸惑った表情。ケンカしている猫に近寄ると、よくこうなります。その困惑の表情がたまらず面白い。
１メートルほどの距離に近付くと、茶白は逃げて行きました。結果的に私が加勢した形でサビの勝ち。猫のケンカに介入するな、といわれそうですが、弱いほうの味方になりたい私には好ましい結果です。
その後、サビも住宅横の塀の上を歩いて去っていきました。
