飼い主のYさん一家からは、名前ではなく「おばちゃーん!」と呼ばれる現役バリバリの元気な熟女猫・ヴァボちゃん(14歳)。

ヴァボちゃんは生まれて間もない14年前、札幌市内のとある公園の遊歩道でYさんに拾われました。

たまたま遊歩道を通りかかったところ、カラスたちが上空を旋回し、ただならぬ異様な鳴き声をあげていたそうです。カラスの視線の先には紙袋が…。とっさにその紙袋を拾い上げ、中を見ると…ポワポワ毛の仔猫が二匹、今にも息絶えそうなほどグッタリしているではありませんか!

当時、季節は春。とはいえ、まだまだ気温の低い北国です。あのとき拾いあげていなければどうなっていたことか・・・。まさしく九死に一生を得た二匹。気づいてもらえてよかった(>人<;)

Yさんはすぐに二匹を動物病院に連れて行ったものの、二匹とも低体温のうえ、極度の脱水症状。衰弱しきっていて、やっと息をしている状態です。結局、5日間入院し、やっとこさ持ち直したのでした。

それからというもの、家族はもちろん、親戚、友人、周りの人たちの手を借りながら、毎日たくさんミルクを飲み、順調に体力を回復。3週間後には、自分で離乳食を食べられるまでに育ちました。

この頃のおなかぽんぽこりんの姿が、バレーボールの某キャラクターに似ていることから「ヴァボちゃん」と命名されたそうです。ヴァボちゃんはそのままY家の飼い猫となりました。

一緒に救出されたもう一匹の姉妹猫は、額に「M」の模様があることから「みったん(Mittan)」と名付けられました。その後、里親さんのもとで「みったん」のまま幸せに暮らしているそうです。

人工飼育ではあったものの、病気一つすることなくスクスクと育ったヴァボちゃん。今ではすっかり女王様気質となり、ことあるごとに飼い主をコキ使っているんだとか。

 

Yさんもヴァボちゃんを溺愛するあまり、要求の一つである「飼い主!!ワタクシに水道の蛇口から出るフレッシュな水をの飲ませなさ~い!」の言いなりになってしまい、「1日2~3回はヴァボちゃんを洗面台にえっさほっさとお連れしている」(Yさん)とのこと。

今日も、水道の蛇口から出るフレッシュな水を「おいちっ、おいちっ!」(Yさん訳)と飲むヴァボちゃん。来春には15才になるそうですが、「健康でもっともっと長生きしてね!!」とYさんご夫妻は願っています。

ヴァボちゃん。安心してください。飼い主はず~っとあなたの下僕と思われます( ̄▽ ̄)

飼い主のYさん一家からは、名前ではなく「おばちゃーん!」と呼ばれる現役バリバリの元気な熟女猫・ヴァボちゃん(14歳)。

ヴァボちゃんは生まれて間もない14年前、札幌市内のとある公園の遊歩道でYさんに拾われました。

たまたま遊歩道を通りかかったところ、カラスたちが上空を旋回し、ただならぬ異様な鳴き声をあげていたそうです。カラスの視線の先には紙袋が…。とっさにその紙袋を拾い上げ、中を見ると…ポワポワ毛の仔猫が二匹、今にも息絶えそうなほどグッタリしているではありませんか!

当時、季節は春。とはいえ、まだまだ気温の低い北国です。あのとき拾いあげていなければどうなっていたことか・・・。まさしく九死に一生を得た二匹。気づいてもらえてよかった(>人<;)

Yさんはすぐに二匹を動物病院に連れて行ったものの、二匹とも低体温のうえ、極度の脱水症状。衰弱しきっていて、やっと息をしている状態です。結局、5日間入院し、やっとこさ持ち直したのでした。

それからというもの、家族はもちろん、親戚、友人、周りの人たちの手を借りながら、毎日たくさんミルクを飲み、順調に体力を回復。3週間後には、自分で離乳食を食べられるまでに育ちました。

この頃のおなかぽんぽこりんの姿が、バレーボールの某キャラクターに似ていることから「ヴァボちゃん」と命名されたそうです。ヴァボちゃんはそのままY家の飼い猫となりました。

一緒に救出されたもう一匹の姉妹猫は、額に「M」の模様があることから「みったん(Mittan)」と名付けられました。その後、里親さんのもとで「みったん」のまま幸せに暮らしているそうです。

人工飼育ではあったものの、病気一つすることなくスクスクと育ったヴァボちゃん。今ではすっかり女王様気質となり、ことあるごとに飼い主をコキ使っているんだとか。

 

Yさんもヴァボちゃんを溺愛するあまり、要求の一つである「飼い主!!ワタクシに水道の蛇口から出るフレッシュな水をの飲ませなさ~い!」の言いなりになってしまい、「1日2~3回はヴァボちゃんを洗面台にえっさほっさとお連れしている」(Yさん)とのこと。

今日も、水道の蛇口から出るフレッシュな水を「おいちっ、おいちっ!」(Yさん訳)と飲むヴァボちゃん。来春には15才になるそうですが、「健康でもっともっと長生きしてね!!」とYさんご夫妻は願っています。

ヴァボちゃん。安心してください。飼い主はず~っとあなたの下僕と思われます( ̄▽ ̄)