東京でも30度以上の日が続きそうな今日この頃。犬の散歩はアスファルトが暑くならない早朝や深夜になる時期、気になるのは猫の熱中症です。
猫は体に汗腺がありません。猫が汗をかく主な場所は肉球です。しかし汗をかかないからと暑さを感じない訳ではありません。
先日の酷暑の日、ガンガンにクーラーをつけた部屋で過ごした愛猫カイトの鼻はカピカピに乾いてしまいました。涼しい部屋で過ごさせすぎると、水分を摂りにくくなってしまうのかも知れません。
猫はもともと砂漠で生きていた動物です。体質的にあまり水分を摂らなくても喉の渇きを感じない動物だと言われています。
しかし、水分不足は猫に多い腎臓疾患の引き金になりかねません。今回は、夏場は特に注意したい、猫の熱中症対策をご紹介しましょう。
☆猫が水を飲みやすい器を用意しよう。
猫は比較的食道がまっすぐな動物です。フードボウルやウォーターボウルは、高さのある食器で飲むことにより嚥下をラクにし、猫の負担が軽減されます。
また猫のヒゲが当たらない大きさも大切です。猫がストレスフリーに水が飲めるサイズの器を用意してあげましょう。
猫壱のウォーターボウルは成猫が食べやすい、飲みやすいジャストサイズを考慮した高さを付けています。
器の大きさも直径が13センチと他の食器に比べて大きめの作り。他社メーカーさんの食器は、フードボウルもウォーターボウルも同じ大きさでセットで売られていることが多いようですが、猫壱の食器は猫が食べやすい、飲みやすい大きさを配慮して作られています。
☆部屋のあちこちに水を置こう
猫は気まぐれ。いつ水を飲みたいと思うかわかりませんよね。夏は特に家の中の数カ所にウォーターボウルを設置しましょう。
猫壱の夏限定のトリコロールカラーの食器は見た目も涼しくて好評です。期間限定販売ですから、お見逃しなく(笑)
☆成猫に必要な水分は1日にどれくらい?
通常、1日に必要な水分量は、ネコの体重1kgに対して50mlといわれています。授乳・病気時の下痢や嘔吐・気温の上昇によっては、さらに多くの水分が必要になります。
我が家の愛猫カイトは体重が4キロなので、1日に必要な水分量は200ml。猫壱のウォーターボウルは目盛り付きです。50mlずつ、300mlまで測れる目盛りがついていますからとても便利。
ネコが飲んだ水分量が人目でわかるようになっています。
いかがですか。猫は言葉が喋れません。「暑いよ」「喉が渇いたよ」と訴えているかどうかを見極められるのは飼い主のみ。夏はとくにこまめに水分量をチェックすることはとても大切です。
常にネコ目線で作られた猫壱の食器。皆さんもぜひ使ってみて下さいね。