都市史研究家
かねゆき しんすけ
金行信輔
近著に『週刊新発見!日本の歴史』30(朝日新聞出版、2014年、共著)、『外国人カメラマンの見た幕末日本』2(山川出版社、2014年、共著)。
近著に『週刊新発見!日本の歴史』30(朝日新聞出版、2014年、共著)、『外国人カメラマンの見た幕末日本』2(山川出版社、2014年、共著)。
挨拶
 江戸と東京の歴史的なことを調べて文章を書いていますが、町を散歩するのも好きで、とくに最近は、とある企画もあって東京の各所を歩いています。 それで実感したことは、やはり東京には猫が多い。町を歩いていると必ずと言っていいほど猫に出会います。近年は室内飼いの猫が増えましたが、ノラ猫、いや今風にいえば地域猫、それと家の内外を出入りできる昔ながらの飼い猫も、まだまだ沢山いるようです。  つまり、言いかえれば、東京はそこらじゅうが猫町なのです。  「東京猫町散歩」では、最近訪れた東京の町=猫町の風景とそこで出会った猫たちを紹介していきます。  なお、矢野優美子さんと「師匠編」「弟子編」ということで、同タイトルのコラムを分担しています。併せてお楽しみください。
ライターの著書
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