簡易スタジオセット、なるものを室内で立ててみてスタジオ撮影風に猫を撮ってみよう!
と試みましたが、やっぱり無理でした。
スタンドを立てて、背景用のシーツを吊り下げて、カラーボールとかを転がしてカラフルに映えるように準備をしても、何しろ猫は言うことをきいてくれません。
こちらの思う通りのフレーム内に入ってくれないのです。
その上、一瞬たりともじっとしてくれないので。
もうスタジオセットなんてそっちのけの撮影になっちゃいます。
写真ってやっぱり難しいと改めて認識です。
昔と比べてカメラの進化によって一定レベルの画像を納めることは楽にできるようになっていると思うのですが、やっぱり基本は「露出」と「ピント」と「構図」ですかね。あとはシャッターチャンスに恵まれる「運」でしょうか。こればっかりはどんなに技術が上がってもどうにもなりませんけれども。失敗の連続と日々精進なのです。
著者:ねこたろう