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躍動感を撮ろう!−小森正孝のスマホで猫写真(4)

暑かった夏も終わり、子どもたちも学校が始まって街は少し静かさを取り戻したような気がします。 少しさみしさを感じますが、秋も深まれば運動会や祭りのシーズンになり、賑やかな音が町中に響くことでしょう。 猫たちも暑さが緩んで、行動が活発になり、その様子を撮影したくなってきます。

スマホでは、ボタンを押して実際に画像を記録するまで、少し時間がかかります。 ジャンプの瞬間を撮影しようとスマホを構えたのに、お尻しか写らないこともよくありますよね。「でも一眼レフのような専用カメラじゃないし…」と諦めていませんか?

スマホでの撮影のコツ!

そんな時はカメラアプリの連写機能を使いましょう。あとは「猫がジャンプしそう!」と思ったら、カメラを構えてシャッターを押せばOK。iPhoneの場合は、シャッターボタンを長押しすればバーストモード(連写モード)で撮影できます。この時、太陽光の下だとオート設定でも速い速度で撮影できるので、できれば猫さんを明るいところに誘導しましょう。

撮影枚数が増えてしまいますが、たったこれだけで躍動感ある1枚が作れますよ。

次回もお楽しみに!

著者:小森正孝



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