前回に引き続き雑司ヶ谷です。とある路地で白キジを発見。はじめは後ろ向きでしたが、こちらに気づくと向こうから寄ってきました。
家から年配のおじさんが出てきたので尋ねると、飼い主とのこと。おじさん曰く、「とても人懐っこい」けれども、「カツオ節しか食べない」。う~ん、そんな猫がいるのか、と思いましたが、その点、突っ込みませんでした。
おじさんが白キジを撫でます。「写真撮ってくれるってよ」。じゃれる白キジ。
撮影後、後ろに目をやると体格の良いキジ白がこっちを見ていました。こちらはおじさんちの猫ではないそう。「いつもケンカしてウチのが負けちゃう」。確かに、体格差があり過ぎます。
キジ白は堂々と歩き、しきりに地面のニオイを嗅いでいます。すると、それを見た白キジは、そそくさと逃げ出しました。今回は不戦敗のようです。