アニコム損害保険株式会社（東京都新宿区）が、保険契約者のペットが迷子になった場合に、専門のペット探偵が捜索を行う「ペット探偵による迷子捜索サービス」の提供を開始した。
猫の迷子は意外と多い
街中で迷い猫のポスターを見かける機会も多いと思う。2017年度に全国の保健所等に収容された犬猫62,137頭のうち、82％（50,991頭）が所有者不明といわれているのだ（※）。猫は思いがけない場所へ入ることもあるため、姿が見当たらなくなってヒヤヒヤした経験を持つ飼い主も多いだろう。
アニコム損保でも、保険契約者向けにこれまで「迷子捜索サポートマップ」上での呼びかけや、迷子が発生した地域でのネットワークを活かした「迷子捜索依頼」メール配信システムで迷子捜索のサポートを行ってきた。今回の新サービスを追加した背景には、こうした迷子捜索を必要とする声が多いことがうかがえる。
（※）出典：環境省
外でみかけたあの猫も、もしかしたらどこかの迷い猫かもしれない
ペット探偵による猫の行動習性に基づいた捜索
この迷子捜索サービスは、アニコム損保とジャパンロストペットレスキュー（運営元：一般社団法人アニマリア）が提携して実施するサービス。保険契約者の依頼に応じて、迷子捜索を専門に行うペット探偵が捜索を行うというものだ。3日間の捜索料金と出張料が無料で、4日目以降もペット探偵の利用を継続する場合の費用は保険契約者の自己負担。猫の行動習性を熟知した専従スタッフが捜索し、発見率は約85%程度だという。
迷い猫の解決は殺処分の減少にもつながる
冒頭で述べたとおり、保健所等に収容される猫のなかには迷い猫である可能性を含む猫も多い。迷子問題の解決率が上がれば、殺処分問題にも有効と言えるのだ。
アニコム損保は動物の殺処分ゼロを目指して、迷子の動物の捜索サポートや譲渡会の開催協力などの活動を行っている。迷子で家に帰れないペットが1頭でも減少することを目指しての『ペット探偵による迷子捜索サービス』を始め、今後も動物福祉への貢献を続けていくという。
（出展：アニコム損保ニュースリリース）
アニコム損害保険株式会社（東京都新宿区）が、保険契約者のペットが迷子になった場合に、専門のペット探偵が捜索を行う「ペット探偵による迷子捜索サービス」の提供を開始した。
猫の迷子は意外と多い
街中で迷い猫のポスターを見かける機会も多いと思う。2017年度に全国の保健所等に収容された犬猫62,137頭のうち、82％（50,991頭）が所有者不明といわれているのだ（※）。猫は思いがけない場所へ入ることもあるため、姿が見当たらなくなってヒヤヒヤした経験を持つ飼い主も多いだろう。
アニコム損保でも、保険契約者向けにこれまで「迷子捜索サポートマップ」上での呼びかけや、迷子が発生した地域でのネットワークを活かした「迷子捜索依頼」メール配信システムで迷子捜索のサポートを行ってきた。今回の新サービスを追加した背景には、こうした迷子捜索を必要とする声が多いことがうかがえる。
（※）出典：環境省
外でみかけたあの猫も、もしかしたらどこかの迷い猫かもしれない
ペット探偵による猫の行動習性に基づいた捜索
この迷子捜索サービスは、アニコム損保とジャパンロストペットレスキュー（運営元：一般社団法人アニマリア）が提携して実施するサービス。保険契約者の依頼に応じて、迷子捜索を専門に行うペット探偵が捜索を行うというものだ。3日間の捜索料金と出張料が無料で、4日目以降もペット探偵の利用を継続する場合の費用は保険契約者の自己負担。猫の行動習性を熟知した専従スタッフが捜索し、発見率は約85%程度だという。
迷い猫の解決は殺処分の減少にもつながる
冒頭で述べたとおり、保健所等に収容される猫のなかには迷い猫である可能性を含む猫も多い。迷子問題の解決率が上がれば、殺処分問題にも有効と言えるのだ。
アニコム損保は動物の殺処分ゼロを目指して、迷子の動物の捜索サポートや譲渡会の開催協力などの活動を行っている。迷子で家に帰れないペットが1頭でも減少することを目指しての『ペット探偵による迷子捜索サービス』を始め、今後も動物福祉への貢献を続けていくという。
（出展：アニコム損保ニュースリリース）
