前々回(http://nyanmaga.com/massage-4/)にリンパマッサージの手技をご紹介しました。今回はその後編となります。以前にリンパ節の部位のご説明もしましたので、予めこちら(http://nyanmaga.com/massage-3/)で復習してから読むとわかりやすいと思います。

1. 肩から前肢にかけてさする
肩から足先まで円を描くようにクルクルと優しくさすります。つま先を嫌がる場合は無理にさすらなくても構いません。徐々に慣らしてくださいね。

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前々回(http://nyanmaga.com/massage-4/)にリンパマッサージの手技をご紹介しました。今回はその後編となります。以前にリンパ節の部位のご説明もしましたので、予めこちら(http://nyanmaga.com/massage-3/)で復習してから読むとわかりやすいと思います。

1. 肩から前肢にかけてさする
肩から足先まで円を描くようにクルクルと優しくさすります。つま先を嫌がる場合は無理にさすらなくても構いません。徐々に慣らしてくださいね。

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2.腋窩(えきか)リンパ節をマッサージする
脇のリンパ節のマッサージです。猫の背後から肩付近に両手を当て、親指で肩を固定し手のひらで肩を握り、脇の中に指全体を優しくゆっくり押し込むような感じで入れます。にぎるイメージでもみもみしてください。

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3.鼠径(そけい)リンパ節をマッサージする
後肢付け根にあるリンパ節をもみます。背後から両手の指を鼠径リンパ節に押し入れるようにもみもみします。もし入るようなら、指の第二関節を使って押します。息を吐きながら、やさしくゆったりと押してください。

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4.膝窩(しっか)リンパ節をマッサージする
膝の後ろにもリンパ節があります。少しわかりにくいので、この写真を基準に説明します。まずは猫の背後に自分が位置します。膝より上の左太もも部分に脚の外側から左手を当て、膝より下のスネには内側から右手を当て、上、下と順番に握るようにもみます。上を内側から、下を外側から握っても構いません。
1:上を握る、2:下を握る、と必ず上と下は順番に、ワン、ツー、ワン、ツーとある程度リズムを考えて、でもゆっくり握ってください。両方の脚でこれを行います。

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以上で4大リンパ節マッサージの基本手技は終わりです。
最初は猫が嫌がるかもしれませんので無理にはしないでください。徐々に少しずつ毎日やっているうちに気持ち良さをわかってくれるようになると思います。そのうち「もっとさすって〜!」としつこいくらい言われるようになるかもしれません!

さて今まで、たくさんマッサージのお話をしてきました。
写真と文字での説明も大切ですが、動画のほうが感覚的にわかりやすいと思います。モデルが犬ではありますが、YouTubeに現在動画をアップ中です。まずはダイジェスト版をアップしましたので、お時間のあるときにでもご覧ください(https://youtu.be/G2kWQrkie_c?list=PL1gTjt7OJSxt_7ZKnrcfwAWJyPA6_rhV9)。「moff ペットマッサージ」でも検索できます。
また、moffホームページにも掲載していますので、こちらからもご覧いただけます(http://www.moff-animaltherapy.com/#!petmassage/cm9wu)。

<撮影協力>
ララちゃん、モカちゃん