冬は屋内の猫と遊ぼう!−小森正孝のスマホで猫写真(15)

猫写真家:小森正孝
愛知県一宮市出身。1998年、大阪芸術大学写真学科卒業。同大学副手とし...
最新記事: センターを狙う!−小森...

年初めは暖かな日が多かった今年も、さすがにだんだんと冷え込むようになってきました。そんな日は室内で猫に癒されながら暖かく過ごしたいもの。ご自宅に猫がいなければ、猫カフェに行くのもいいですね。

スマホでの撮影のコツ

家や猫カフェの猫も、人懐っこい子、シャイな子、恥ずかしがり屋な子など、さまざまです。撮影する動作はお外の子たちの撮影と同様、ゆっくり静かに。モデルとの信頼関係を築きながら撮影しましょう。

屋内で気をつけたいのは光です。屋外だと太陽があるので明るく撮影できますが、屋内だと見た目以上に暗く写ってしまい、がっかりすることがあります。カメラのISO感度を大きい数字に変更したらブレにくいのですが、画像がザラザラしてあまりきれいには写りません。逆に、小さい数字だと画像はきれいなのですが、シャッター速度が遅くなるため猫がブレてしまいます。

そんな時はカメラのISO設定をオートにし、猫が少しでも明るいところへ来てくれるよう、誘導しましょう。モデル写真では、LEDライトを補助光に使用しました。

猫を誘導するときにはレーザーポインターや懐中電灯など、動かすことができるライトがあると便利です。猫が眩しくないよう、注意しながら少しづつ慣らすのがポイント。猫の目は人より光に敏感です。あまり近づけず、猫に嫌われないよう、優しく撮影をしましょうね。

次回もお楽しみに!

著者:小森正孝


年初めは暖かな日が多かった今年も、さすがにだんだんと冷え込むようになってきました。そんな日は室内で猫に癒されながら暖かく過ごしたいもの。ご自宅に猫がいなければ、猫カフェに行くのもいいですね。

スマホでの撮影のコツ

家や猫カフェの猫も、人懐っこい子、シャイな子、恥ずかしがり屋な子など、さまざまです。撮影する動作はお外の子たちの撮影と同様、ゆっくり静かに。モデルとの信頼関係を築きながら撮影しましょう。

屋内で気をつけたいのは光です。屋外だと太陽があるので明るく撮影できますが、屋内だと見た目以上に暗く写ってしまい、がっかりすることがあります。カメラのISO感度を大きい数字に変更したらブレにくいのですが、画像がザラザラしてあまりきれいには写りません。逆に、小さい数字だと画像はきれいなのですが、シャッター速度が遅くなるため猫がブレてしまいます。

そんな時はカメラのISO設定をオートにし、猫が少しでも明るいところへ来てくれるよう、誘導しましょう。モデル写真では、LEDライトを補助光に使用しました。

猫を誘導するときにはレーザーポインターや懐中電灯など、動かすことができるライトがあると便利です。猫が眩しくないよう、注意しながら少しづつ慣らすのがポイント。猫の目は人より光に敏感です。あまり近づけず、猫に嫌われないよう、優しく撮影をしましょうね。

次回もお楽しみに!

著者:小森正孝


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