お外を見ることが大好きな好(スー)のために、出窓に猫ベッドを設置。朝はいつもここにいます。

個性はそれぞれだと思うが、猫は窓から外を見ることが好きである。ご多分にもれず、好(スー)も晧(アキラ)も窓から外を見るのが大好きだ。そんなわけで、建て替えにあたり探した仮住居物件の決め手は、出窓。
猫飼いの住居を造ることに窓はとっても大事な要素なので、「断熱性」「気密」「換気」に続き、今回は「窓」のお話。

窓辺は室内の熱が逃げてしまう原因となりやすく、寒暖の差が激しくなる場所。せっかく室内環境を良くしているのに、窓の環境が悪ければ、そもそも猫たちがくつろいでくれない。

断熱性を高めるには、ガラスだけではなく窓枠の素材も重要で、熱伝導の高いアルミサッシだと室内で調整した熱をどんどん外に出してしまう。素材としては樹脂>木製>樹脂アルミ>アルミの順で熱伝導されにくいという。

ガラスは省エネ対応の2重式が今や主流だが、結露が起こってしまうようなものはNG。さらに都市では近隣の家と近いケースが多いため、万が一を考えて防火性能も重視しておきたいところだ。

felesの選択

郊外という立地なので、felesの自慢は日当たりの良さ。さんさんと明るい陽光が差し込む窓辺にゆったりくつろぐ猫。そんな風景のある日常にしたい。


全ての窓は、平成25年省エネルギー基準に準じ、結露防止も10年保証付き。樹脂アルミの窓枠ではあるが、風雨対応、もちろん気密、防音性能も高基準のものを採用した。
猫がのんびり外を眺める様子を、周辺の人が楽しめる。そんなあったかな空間にしたい。


5月4週目

屋根ができました。これで作業も進みます。梅雨前に屋根工事が間に合ってよかった!

もう屋内には窓が運び込まれています。


「No cats no life」(猫成分補完コーナー)

お出迎え晧。この窓から愛猫たちが見送り&出迎えしてくれます。

お出迎え好。窓辺駐在率は圧倒的に好の方が高めです。お外が大好きな好のために出窓付の物件にして良かった。


プラスα

人と猫のための家具ブランド NY&(にゃんど)さんのお披露目にお招きいただきました。
猫と人が造り上げる空間、というコンセプトが斬新です。家具をデザインした人も、もちろん猫好き。猫を知る人だから作れるスタイリッシュな家具です。
詳しくはこちら

http://nyand.style/

 

著者:飯田香

お外を見ることが大好きな好(スー)のために、出窓に猫ベッドを設置。朝はいつもここにいます。

個性はそれぞれだと思うが、猫は窓から外を見ることが好きである。ご多分にもれず、好(スー)も晧(アキラ)も窓から外を見るのが大好きだ。そんなわけで、建て替えにあたり探した仮住居物件の決め手は、出窓。
猫飼いの住居を造ることに窓はとっても大事な要素なので、「断熱性」「気密」「換気」に続き、今回は「窓」のお話。

窓辺は室内の熱が逃げてしまう原因となりやすく、寒暖の差が激しくなる場所。せっかく室内環境を良くしているのに、窓の環境が悪ければ、そもそも猫たちがくつろいでくれない。

断熱性を高めるには、ガラスだけではなく窓枠の素材も重要で、熱伝導の高いアルミサッシだと室内で調整した熱をどんどん外に出してしまう。素材としては樹脂>木製>樹脂アルミ>アルミの順で熱伝導されにくいという。

ガラスは省エネ対応の2重式が今や主流だが、結露が起こってしまうようなものはNG。さらに都市では近隣の家と近いケースが多いため、万が一を考えて防火性能も重視しておきたいところだ。

felesの選択

郊外という立地なので、felesの自慢は日当たりの良さ。さんさんと明るい陽光が差し込む窓辺にゆったりくつろぐ猫。そんな風景のある日常にしたい。


全ての窓は、平成25年省エネルギー基準に準じ、結露防止も10年保証付き。樹脂アルミの窓枠ではあるが、風雨対応、もちろん気密、防音性能も高基準のものを採用した。
猫がのんびり外を眺める様子を、周辺の人が楽しめる。そんなあったかな空間にしたい。


5月4週目

屋根ができました。これで作業も進みます。梅雨前に屋根工事が間に合ってよかった!

もう屋内には窓が運び込まれています。


「No cats no life」(猫成分補完コーナー)

お出迎え晧。この窓から愛猫たちが見送り&出迎えしてくれます。

お出迎え好。窓辺駐在率は圧倒的に好の方が高めです。お外が大好きな好のために出窓付の物件にして良かった。


プラスα

人と猫のための家具ブランド NY&(にゃんど)さんのお披露目にお招きいただきました。
猫と人が造り上げる空間、というコンセプトが斬新です。家具をデザインした人も、もちろん猫好き。猫を知る人だから作れるスタイリッシュな家具です。
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http://nyand.style/

 

著者:飯田香