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最近の猫ブームの波に乗って、キャットシッターという職業も段々と知られるようにはなってきました。でも、まだまだ世間一般的にはキャットシッターがどんな仕事をしているのかはそれほど知られていないのが現状のようです。

「たくさんの猫を自宅で預かるのは大変でしょうね。」
「お留守のお宅に泊まりがけでお世話に行くのですか?」
とか、聞かれることもしばしば。

キャットシッターは、基本的に猫ちゃんを自宅でお預かりすることはなく、またお留守宅に泊まり込みでお世話にいくこともありません。(ホテルをしているキャットシッターも一部あります。)

キャットシッターはお留守のお宅を訪問して1時間程度滞在し、お留守番をしている猫ちゃんたちのお世話をするのがお仕事です。
猫ちゃんたちにはお家で待っていてもらうだけ。
キャットシッターがお世話に上がります。

お客様のご自宅の鍵をお預かりして留守宅に入るのですから、信頼関係なくしては成り立たない責任重大なお仕事です。
初めてのお世話の前に行う打合せでは、飼い主さんの不安や心配を解消してもらうために、様々なことを話し合います。遠慮をして質問するのをためらわれる方も多いですが、ここぞとばかりになんでも聞いてもらっていいんですよ!

猫ちゃんのお世話だけでなく、飼い主さんに安心してもらうこともキャットシッターの大切な役目のひとつでもあります。大切な猫ちゃんとお家を任せられるのですから、飼い主さんの不安を解消し、安心してもらえる存在でいなければなりません。

さて、お世話当日、元気でフレンドリーな猫ちゃんとは一緒に遊んだり、ブラッシングなどのお手入れをしてスキンシップを楽しみます。
神経質で怖がりの猫ちゃんの場合は、猫ちゃんの負担にならないように文字通り黒子のようにそっとお世話を。。。
それぞれの猫ちゃんに合わせたやり方で臨機応変に対応しつつ、猫ちゃんがストレスなくお家でいつも通りに過ごせるように陰ながらお手伝いをするのがキャットシッター。
あくまでも猫ちゃんが主役、猫ちゃんペースでいくのが基本です。

2

猫ちゃんからすると、自分のお家にお手伝いさんがやってきて、おトイレ掃除、ご飯準備、身の回りのお世話をしてくれるのですから、手取り足取りのなんとも便利なサービスと言えるかも。。。

猫は環境の変化が苦手です。歳を取るごとにその傾向は強くなるようです。
たとえ飼い主さんがお留守で猫が一人きりで過ごすとしても(もちろん病気の有無や状況にもよりますが)、いつも暮らしているお家で普段と変わりない日々を繰り返すことが猫ちゃんにとってはストレスのない快適なお留守番の仕方のようです。それをサポートするのがキャットシッターというわけです。
人見知りで臆病な猫ちゃんは、シッターとはいえ見知らぬ人がお家に入って来ることすらストレスに感じることもあるでしょう。たとえそうだとしても、特にそういう臆病な猫ちゃんほど、知らない場所に連れて行かれるよりはお家でのお留守番のほうがストレスは少ないようです。

ウンチやおしっこの状態、ご飯の食べ具合、吐き戻しはないか、目の輝き、毛艶、動きや鳴き声などを観察することによって猫ちゃんの体調の微妙な変化を毎日しっかり見極めます。
たくさんの猫ちゃんと日々接する仕事ですので、いち早く異変に気付くことも少なくありません。
猫ちゃんの調子が悪いようであれば、飼い主さんに速やかに連絡し、必要であれば獣医さんに連れていくこともあります。

ご希望にもよりますが、郵便物の取り入れ、窓を網戸にして換気、少量の植物の水遣りなどの無料サービスもします。これらには空き巣に狙われにくくなる効果もあるようです。

そして、飼い主さんがなによりも楽しみに待っていてくれるのがキャットレポートです。
旅行や出張で遠くに離れている飼い主さんにとっては、猫ちゃんと過ごせない時間はとても寂しいもの。
「ちゃんとご飯は食べているのかな?元気にしてくれているかな?」
家族の一員である猫ちゃんへの想いは離れているからこそ募るものです。
私も同じ気持ちがわかるからこそ、そんな飼い主さんのために毎回心を込めてキャットレポートを書いています。

キャットレポートには、猫ちゃんの写真を付けて、入室してから退室するまでの猫ちゃんの様子、食べ具合、排せつ物の様子を毎日メールでお知らせします。
飼い主さん不在時の猫ちゃんの意外な一面もあったりして、飼い主さんがびっくり驚くことも。。。
一人で寂しがっていると思いきや、意外にのんびりくつろいでいる姿を見て、あきれるやら、でもほっと安心するやら、、、複雑な気分になってしまうようですね。

3

時にはお世話をしながらキャットシッターならではの猫目線で気づいた点などをアドバイスすることもあります。
また、逆に飼い主さんから猫ちゃんの問題行動や病気についてのご相談を受けることも。
キャットシッターをしながら培ってきた知識と経験を基に、飼い主さんと一緒に猫ちゃんのために考えていく、どんな時も飼い主さんの心に寄り添えるシッターでありたいと思います。

お留守番サービスとして利用していただくだけでなく、猫ちゃんを通して飼い主さんとの間に不思議な絆が出来ていくのを感じることもあります。
これも、猫たちが繋いでくれるご縁なのでしょう!

これからお出かけの予定があり、猫ちゃんをどうしようかな、とお悩みの方は、ぜひキャットシッターサービスも一度ご検討ください。
初めてキャットシッターをご利用される場合は、必ず事前のお打合せが必要となります。年末年始などの繁忙期は早い時期から予約が埋まっていきますので、お早めのお申し込みを。
ご興味のある方はお住まいの地域のキャットシッターをお探しくださいね!

キャットシッターないとうのHP:http://catsitter-naito.com/

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最近の猫ブームの波に乗って、キャットシッターという職業も段々と知られるようにはなってきました。でも、まだまだ世間一般的にはキャットシッターがどんな仕事をしているのかはそれほど知られていないのが現状のようです。

「たくさんの猫を自宅で預かるのは大変でしょうね。」
「お留守のお宅に泊まりがけでお世話に行くのですか?」
とか、聞かれることもしばしば。

キャットシッターは、基本的に猫ちゃんを自宅でお預かりすることはなく、またお留守宅に泊まり込みでお世話にいくこともありません。(ホテルをしているキャットシッターも一部あります。)

キャットシッターはお留守のお宅を訪問して1時間程度滞在し、お留守番をしている猫ちゃんたちのお世話をするのがお仕事です。
猫ちゃんたちにはお家で待っていてもらうだけ。
キャットシッターがお世話に上がります。

お客様のご自宅の鍵をお預かりして留守宅に入るのですから、信頼関係なくしては成り立たない責任重大なお仕事です。
初めてのお世話の前に行う打合せでは、飼い主さんの不安や心配を解消してもらうために、様々なことを話し合います。遠慮をして質問するのをためらわれる方も多いですが、ここぞとばかりになんでも聞いてもらっていいんですよ!

猫ちゃんのお世話だけでなく、飼い主さんに安心してもらうこともキャットシッターの大切な役目のひとつでもあります。大切な猫ちゃんとお家を任せられるのですから、飼い主さんの不安を解消し、安心してもらえる存在でいなければなりません。

さて、お世話当日、元気でフレンドリーな猫ちゃんとは一緒に遊んだり、ブラッシングなどのお手入れをしてスキンシップを楽しみます。
神経質で怖がりの猫ちゃんの場合は、猫ちゃんの負担にならないように文字通り黒子のようにそっとお世話を。。。
それぞれの猫ちゃんに合わせたやり方で臨機応変に対応しつつ、猫ちゃんがストレスなくお家でいつも通りに過ごせるように陰ながらお手伝いをするのがキャットシッター。
あくまでも猫ちゃんが主役、猫ちゃんペースでいくのが基本です。

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猫ちゃんからすると、自分のお家にお手伝いさんがやってきて、おトイレ掃除、ご飯準備、身の回りのお世話をしてくれるのですから、手取り足取りのなんとも便利なサービスと言えるかも。。。

猫は環境の変化が苦手です。歳を取るごとにその傾向は強くなるようです。
たとえ飼い主さんがお留守で猫が一人きりで過ごすとしても(もちろん病気の有無や状況にもよりますが)、いつも暮らしているお家で普段と変わりない日々を繰り返すことが猫ちゃんにとってはストレスのない快適なお留守番の仕方のようです。それをサポートするのがキャットシッターというわけです。
人見知りで臆病な猫ちゃんは、シッターとはいえ見知らぬ人がお家に入って来ることすらストレスに感じることもあるでしょう。たとえそうだとしても、特にそういう臆病な猫ちゃんほど、知らない場所に連れて行かれるよりはお家でのお留守番のほうがストレスは少ないようです。

ウンチやおしっこの状態、ご飯の食べ具合、吐き戻しはないか、目の輝き、毛艶、動きや鳴き声などを観察することによって猫ちゃんの体調の微妙な変化を毎日しっかり見極めます。
たくさんの猫ちゃんと日々接する仕事ですので、いち早く異変に気付くことも少なくありません。
猫ちゃんの調子が悪いようであれば、飼い主さんに速やかに連絡し、必要であれば獣医さんに連れていくこともあります。

ご希望にもよりますが、郵便物の取り入れ、窓を網戸にして換気、少量の植物の水遣りなどの無料サービスもします。これらには空き巣に狙われにくくなる効果もあるようです。

そして、飼い主さんがなによりも楽しみに待っていてくれるのがキャットレポートです。
旅行や出張で遠くに離れている飼い主さんにとっては、猫ちゃんと過ごせない時間はとても寂しいもの。
「ちゃんとご飯は食べているのかな?元気にしてくれているかな?」
家族の一員である猫ちゃんへの想いは離れているからこそ募るものです。
私も同じ気持ちがわかるからこそ、そんな飼い主さんのために毎回心を込めてキャットレポートを書いています。

キャットレポートには、猫ちゃんの写真を付けて、入室してから退室するまでの猫ちゃんの様子、食べ具合、排せつ物の様子を毎日メールでお知らせします。
飼い主さん不在時の猫ちゃんの意外な一面もあったりして、飼い主さんがびっくり驚くことも。。。
一人で寂しがっていると思いきや、意外にのんびりくつろいでいる姿を見て、あきれるやら、でもほっと安心するやら、、、複雑な気分になってしまうようですね。

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時にはお世話をしながらキャットシッターならではの猫目線で気づいた点などをアドバイスすることもあります。
また、逆に飼い主さんから猫ちゃんの問題行動や病気についてのご相談を受けることも。
キャットシッターをしながら培ってきた知識と経験を基に、飼い主さんと一緒に猫ちゃんのために考えていく、どんな時も飼い主さんの心に寄り添えるシッターでありたいと思います。

お留守番サービスとして利用していただくだけでなく、猫ちゃんを通して飼い主さんとの間に不思議な絆が出来ていくのを感じることもあります。
これも、猫たちが繋いでくれるご縁なのでしょう!

これからお出かけの予定があり、猫ちゃんをどうしようかな、とお悩みの方は、ぜひキャットシッターサービスも一度ご検討ください。
初めてキャットシッターをご利用される場合は、必ず事前のお打合せが必要となります。年末年始などの繁忙期は早い時期から予約が埋まっていきますので、お早めのお申し込みを。
ご興味のある方はお住まいの地域のキャットシッターをお探しくださいね!

キャットシッターないとうのHP:http://catsitter-naito.com/