小倉則子 - にゃんこマガジン

猫の館ＭＥ
おぐらのりこ
小倉則子

千葉県浦安市の猫を売らない猫専門ペットショップ「猫の館ＭＥ」代表。南里秀子氏（猫の森株式会社代表）のドアを叩き、キャットシッター育成講座修了後、猫の森登録シッターを経て、地元浦安でキャットシッターME開業。2013年2月、法人化とともに猫総合サービスセンター「猫の館ME」代表に就任。現在は、保護ねこラウンジ運営、猫用品猫雑貨のセレクトショップME'ｓストア、猫家族向けのセミナー「おしっぽアカデミー」、猫専門シャンプー、キャットシッター、譲受飼業（老猫ホーム）などの猫に関するさまざまな業務を展開し、猫雑誌への取材協力や猫専用マンションのアドバイザー等も引き受けている。愛玩動物飼養管理士・愛玩動物救命士・日本ペットマッサージ協会認定猫の温罨マッサージセラピスト・同協会認定ペットの東洋医学アドバイザー。地元の女性起業家の会「うらら☆微魔女会」副代表という顔も。夫一人と猫の娘が5人、息子が１人の大家族。

挨拶

はじめまして！猫の館ME代表の小倉です。千葉県浦安市といえばネズミさんが有名ですが、実は猫の町でもあります。私たちの施設「猫の館ME」があったり、そして「猫実（ねこざね）」という町名があったり。外資系17年の企業人を経て、猫のお仕事の世界へ一大転身。猫と地元愛が強い私には今の仕事が天職です。日頃から猫に関する様々な活動をしていますが、核になっている保護ねこラウンジでは、成猫に特化した譲渡活動で3年半で100頭の猫さんが卒業しました。「人と猫の対等な暮らしのお手伝い」をモットーにし、新たな仕事を始める時は、そのお仕事で人も猫もハッピーになれるかな？という軸で考えます。にゃんこマガジンさんでは、お世話した1000頭の猫さんから学んだ知識や、猫の館ＭＥの活動から得たさまざまなお話をお伝えしたいと思っています。どうぞ宜しくお願いします。

猫の館ＭＥとは

「猫家族を迎えるなら保護施設から」という文化を日本にも定着させたい！猫さんの家族さがしを目的に、譲渡型ねこラウンジを核に活動を続け、100頭の猫さんが卒業したのを区切りに、経営の安定化を目的に「猫を売らない猫専門ペットショップ」としてリニューアルオープン。これまでより、さらに深く猫さんと、その人家族のためにお役に立てる活動を広げます。「猫家族を迎えるなら保護施設から」という考えが定着することで、現状の殺処分の問題も解決の道が開けると信じ活動しています。